教室は生きている 9月8日
- 公開日
- 2015/09/08
- 更新日
- 2015/09/08
校長室から
学校からの帰り道に男の子と女の子がいっしょに楽しそうに帰っていると,誰かが冷やかしにきて嫌な思いをしたそうです。教室で先生が真剣にその子たちの話を聴いていました。授業は中断するかもしれませんが,子どもたちの問題を今,解決する方が大切だと判断したら,授業を一部変更してでも一緒に考えなければならないことがあります。それが教室だと思います。ただし,それが特定の子のわがままを助長するようではいけないし,また,無駄に時間が流れずに,一人一人に生かされなければならないのは言うまでもありません。その先生の子どもたちへの最後の言葉は人が嫌がることはしないこと。それが鉄則です。ということでした。
好きという気持ちは幼いときから家族のことを好きという実体験で味わっていますが,兄弟姉妹でもない異性のことが気になるということは,人生の一大発見です。人として大いに悩む問題です。
周りの友だちとの関係も,いつもと違う雰囲気となり,そのことが発端となりさまざまな喜怒哀楽の感情が出てくることがあります。恋愛は誰もが経験することです。自分の胸にそっとしまっておくのも恋愛です。自分がされて嫌なことを言わないこと,しないこと,人を傷つけることはしないことは,絶対の原則です。
私たち大人はその子の喜怒哀楽を人生の先輩としてしっかり受け止めてやり子どもたちが安心して自分の人生を歩み幸せをつかんでくれることを願うばかりです。
※ 写真は教室で飼われているウーパールーパー