学校日記

夏の学習 7月31日

公開日
2014/07/31
更新日
2014/07/31

高雄校の今

学校へきて学習する子供たちがいました。先生に横についてもらうのは,「わからない」と,あきらめてしまっているときが多いです。気分はネガティブで,自分の力を低く見積もっています。ところが,「わからない」と言う原因をみると,川を流れる笹舟が岸の石にひっかかっているようなつまずきです。ちょっと「こうしたら」「ほら」「なんだ,できるんだ」と,笹舟をつつくように,その子たちを後押しすると,きちんとまた,できるのがわかります。するとまた,その子のモチベーションが上がっていくのがわかります。

 この日も,3年生の一人の子が算数の問題集に取り組んでいました。一人で学習する姿はいかにもやる気なさそうな様子でした。そこで,横に椅子を持っていきどかっと,となりに座って見ていると,「できない」「できない」と,言いながら,やり方や手順が合っているので,「できるやん」「やった」「君はできるね」「天才」と言いながら励ましていくと,さすがは3年生。一番自分の気持ちを素直に出すときです。「何かやるきが出てきた。勉強がこれやったら5時間でもできそう。好きになってきた」と,言い出しました。でも,まだまだ,横から離れようとすると,しゅんとなる様子も見えたので,また,座り直し,一つ一つできたところを「できた」と声に出しながら,応援していました。きっと,この子はいつか本当に自分の力で勉強の面白さを見つけ出すでしょう。