雑感「今を生きる」 6月27日
- 公開日
- 2014/06/27
- 更新日
- 2014/06/27
校長室から
「心豊かに自ら学び高雄の次代を拓くたくましい子ども」を実現するにはどうすればよいのだろうといつも考えていますが,一番はまず,授業を変えていき,子供たちが生き生きとした表情で問題や課題に向かうやる気を100%出させるように創意工夫して展開しなければならないと研究を重ねています。
けれども,その前にどうしても子ども自身が「今」目の前のことに集中するようにしなければなりません。「今を生きる」という言葉はつくづくいい言葉だと思います。かつて子供たちの担任をしているときに「今を生きる」を掲げて,とにかく一生懸命すること,一生懸命とはどういうことか,100%生きることだとしたらはたして本当にそれができるのかと,子供たちと一緒に考え行動しようとしてきたことがあります。学習のときも行事のときも機会があるごとに子供たちと振り返りました。6年生ともなると「今を生きる」について自分なりに考えます。そしてそれを実行しようとします。やり終えたときに「自分は本当に今を生きたか」とふりかえります。一人一人が本当に考えているなと感じさせられる経験をしました。
子どもを侮ってはいけない。子どもは可能性を持っている。子どもを尊重しなければならない。子どもと誠意をもって真剣に向かうとき,子どもはその力を発揮し始める。本当にそう思います。
7月にはまた,国語の研究授業を行います。今度は5年生の授業です。「伝記を読んで,自分の生き方について考えよう」が単元の目標です。私たち教職員も「今を生きる」を実践していきたいと思います。