学校日記

吉伝銘木店を訪問見学 3年 12月14日

公開日
2012/12/14
更新日
2012/12/14

3年

 総合的な学習の時間と社会見学をかねて「吉伝銘木店」を訪問見学させていただきました。よしでんさんは北山杉で銘木を作っています。どのように作っているのか前もってDVDを見て予習していきました。
 北山杉を育てるのはだいたい30年から40年です。木も生き物で約80%が水分です。とくに春から秋にかかる9月初旬までは水をどんどん吸いますが,9月から2月には水を吸わなくなります。その9月から2月の間に枝打ちなどの作業をします。木が重いのはそのほとんどが水分だからです。水分が抜けると木は軽くなります。
 北山杉は挿し穂に赤土をつけて砂地に植えると生長していきます。7〜8年たったら1回目の枝打ちをし,その後3年に一度枝打ちをしていきます。
「北山杉の特徴は肌の綺麗さ,枝打ちの技術です。」
「木にはそれぞれ性格があり,曲がる木はどうしても曲がります。だから選木も大事で す。」
 背割れをするのは,柱を乾燥させるためで,切り込みをいれた側が背中,その反対側はおなかと言います。まっすぐな面をおなかにします。この切り込みをいれなかったら,柱は乾燥するにつれて日割れするそうです。その作業も見せていただきました。
 木をのぼるのに今は写真のような道具を足にはめてのぼりますが昔は10メートルも15メートルもある梯子をかけて上ったそうです。
 いろいろと聞かせていただきありがとうございました。