学校日記

今に生きる鳥獣戯画を作ろう

公開日
2012/11/13
更新日
2012/11/13

高雄校の今

 子どもたちの目からは,今,目の前の自然が高雄の自然です。でも,その高雄は今から800年前に描かれたといわれる「鳥獣戯画」の動物たちが今も棲んでいます。現に,今日,お猿さんを見かけたと子どもたちから聞きました。
 そして,美しい木々があります。
 高雄には,また歴史があります。そして伝統があります。
 そんな全てを一つのボードに刻むことは難しいので,まず,子どもたちに高雄の自然に目を向けて,その中から、ひとつ、自分が思う高雄の自然の生き物の姿を選んで描きましょう。と伝えました。
 現代版の鳥獣戯画です。
 子どもたちが描いてきた生き物と生き物とを会話していたり,追いかけっこをしていたり,けんかをしていたりするような場面になるように構成していき,一つの絵の物語を作ろうとするものです。
 クスノキの板がどれほどの硬さで,それを彫るのに1年生でできるのか,わからないところもありますが,何かの形で,みんなが参加して一つのものを作ろうとするものです。子どもたちだけで仕上げてしまうかもしれません。けれども,大人の参加もあってよいと思います。教職員も彫刻刀や鑿をもって木を削ろうと思います。PTAの保護者の方もそんな参加をしていただいたらうれしいです。
 来年の3月には仕上げます。そのために,子どもたちにまず,一つ,描いてくるようにお話しました。「高雄の自然の中で生きているものを描きましょう」と題して,47種類の題材を書いたプリントをもって帰っていたら,どんなものがあるか一度見てみてください。どうぞよろしくお願いします。