言葉でキャッチボールをしています 10月25日
- 公開日
- 2012/10/26
- 更新日
- 2012/10/26
校長室から
10月25日の朝会で,「友だち」について全校児童にお話をしました。
「友だち」って何だと思いますか?と聞くと,「大切な人」「やさしくしてくれる人」「いっしょに遊ぶ人」「大切にしなければならない人」と,意見が出てきました。
みんながそのように大切な人と思っているはずなのに,時には悩むことが出てきます。
友だちは私のことをどう思っているのかな?
友だちの中に入れない。
友だちができない。
友だちから言われたこと。
それで,よく言われる言葉のキャッチボールの話をしました。
その前に,4年生の男の子二人に前に出てきてもらってみんなの前でキャッチボールをしてもらいました。上手に何度も相手の胸めがけてボールを投げ合います。そんなふうにうまく相手にボールをなげるには技術と練習がいります。うまく投げ合うと楽しくなってきます。
「ところで,私たちはボールの替わりに「言葉」で,いつも友だちとキャッチボールをしているんだよ。」
「友だちを大切に思うなら,相手の胸に届く言葉を選ばなければなりません。」
「後ろを振り向いているときに投げてはうまくキャッチできません。足もとに投げたらトンネルをしてしまうかもしれません。」
「遠足・修学旅行・運動会・長期宿泊学習…,そこでよかったという感動が楽しかった思い出となるのは,一緒にいた友だちと言葉でキャッチボールしたことが経験と混じり合って楽しかった思い出となるのでしょう。」
「うまく相手に届くように言葉を使わなければなりません。そのためには思いやりと技術がいります。うまく使えるようになるために,学校で言葉の勉強をしているんだよ。」
「本当の友だち…,本当はだれもが本当の友だちです。」
と,話を締めくくりました。