学校日記

一人一人の良さを認め,力を合わせて

公開日
2012/04/21
更新日
2012/04/21

校長室から

 教室に入り,子どもたちの学習を見ていました。算数の問題でしたが,はじめは問題を解いていた子が時間が過ぎるにつれてわからないのか少し姿勢が崩れてきました。その気持ちがわかります。いくら考えようとしても頭の中を問題が堂々巡りをして解決の糸口が見つからない時には「無理かな」「できないな」と思ってしまいます。そばに行って一つ一つ問題の言葉の意味を確かめながらいっしょに進めていくとできるのです。「無理かな」と思っていた子も再び問題に向かいました。
 問題に対してはじめから「できない」と思ってしまわないで,いろいろな考え方を工夫したり読み方を変えてみたりすると解決の糸口が見つかります。不思議ですが,今まで「無理」と見えていたものに「道理」が見えてくることがあります。問題と仲良くなることが大切ですね。
 高雄は自然が本当に美しいです。自然のつくりには算数の図形があちこちにあり,詩の語りが流れているようで,音楽の調べが聞こえてくるようで,学習の中身が詰まっているようです。一つ一つの動植物が互いに認め合いながら生活しているようです。
                           写真:高雄栂ノ尾・高山寺