学校日記

ぽかぽかハート

公開日
2011/12/02
更新日
2011/12/02

1年

 管理用務員さんが,棚を作っておられた残りの木片をA君とB君が見つけ,2個もらってきました。子どもたちにとっては宝物なのでしょう。僕も私もと,教室はその木片をめぐって大騒ぎ。ざっと14〜5人の子どもたちが「ほしい。」と,手をあげました。すぐに作業をしておられる管理用務員さんの所に行き,わけてもらいました。教室に戻って配っていくと,一つ足りませんでした。もう一度もらいにいくと,作業は終わり,木片はもうありませんでした。D君が「ぼく,いらんしゆずる。」とC君に言いました。C君は,「いらん。」と断りましたが,本心ではほしいと思っていることが表情から見て取れました。
私は,一番はじめにもらったA君の木片が大きいことに気付き,A君に「この木片を二つに分けてC君にあげてもよいか。」とたずねました。「オーケー」A君は二つ返事です。
ゆずろうとしたD君,自分さえもらえたらよいと考えなかったC君,自分の木片が小さくなっても友達ももらえた方がいいと判断したA君,どれも心温まる友情です。
少しずつ子どもたちの成長が見えてきています。学習発表会の終わった日のことでした。