学校日記

8月は、人権強化月間です

公開日
2011/08/05
更新日
2011/08/05

校長室から

 8月を、京都市では「人権強化月間」として設定しているのを御存知でしょうか。配布されてきたポスターには、たくさんのハートに人権に関する大切な言葉が書かれてありました。中でもひときわ目を引くのが赤色のハートに書かれてある「いのち」ということばでした。「自分が大切であると感じるように、友達に対しても同じように大切と感じる心」そして友達の存在の重さを認識できる力。それらの力があらゆる暮らしの中に生かされる社会、そのことが「人権文化」の構築につながるとにほかなりません。
 友達への思いやりを欠く言葉や態度がどれほど、相手の心を傷つけるものか、またそのことが相手の生きていく力を阻害することにもつながりかねません。この期間に是非とも御家庭でも話し合う機会にしていただけたらと考えます。
 ところで、人権の侵害が最も極端な形で進めれたのが「戦争」であることは言うまでもありません。しかしこの前の新聞を読んでいたら、広島に原子爆弾が投下された正確な日時を広島の小・中の子供たちに問いかけた際の正解のパーセンテージが載っていました。決して高い正解率でなかったことを覚えています。今の子どもたちは、平和に対しての関心が低くなっているのでしょうか。心配になります。
 8月は終戦にちなんで多くの特番が組まれているのではないでしょうか。この機会にできるだけそれらの情報から「人権・平和」についてしっかりと考えることが大切かと思います。人権強化月間に当たり、改めて「命の重さ」について考える期間にしたいものです。