学校日記

話を聞いて、もう一度考える

公開日
2011/02/16
更新日
2011/02/16

校長室から

 毎月の私の全校朝会での話を、各学年でもう一度、考えてもらう学習を続けています。今月は,星野富弘さんの話を中心に、絶望から立ち直る人間の力、目標さえあればがんばることができること、そしてそれを支える根気強い「努力」という力の大切さについて話しました。子どもたちは、全員が真剣に耳を傾けて聞いていました。本校の子どもたちを見ていると、大変子供らしく素直な面を多く持つのですが、自ら目標を持ち、自分の力で進んでいくたくましい力をさらにつけてほしいと思っています。そしてそれを支える「まじめさ」と「努力」の二つについて、とても大切なものとして意識してほしいのです。昨今の社会状況の中では、とかく「まじめさ」とか「努力」ということが大切にされていない風潮を感じます。特にT・Vなどでは、それらを笑いのネタとして扱う場面すら見受けらます。ひたむきさとまじめさこれらは、人間が生きていくための根本の力であると思います。星野さんの生き方から少しでもそれらの意味を感じ取ってほしいと思いました。子どもたちの感想の一部をいくつか紹介します。

・動かない体で、口だけを使い絵を描こうと思いつき努力したことは、とても素晴らし いと思います。私も星野さんのようにあきらめずにチャレンジしていきたいです。
・星野さんは、自分でできることを何がないかと探し絵を描くということで自分が生き ている意味を知らしめようとしていると思いました。そしてどんな人でも生きれるん だといいうことを僕たちに教えてくれているように思いました。
・人間は、できないことを頑張れば、どんなことでも乗り越えて先を進んでいけるとい うことを感じました。
・星野さんは、自分にしかない希望を捨てずに前を向いて生きている人だと思うし「生 きたい」と思っている。そんな気持ちが私には、伝わるような気がします。だから私 も星野さんみたいに前向きに生きていきたいです。