校内研究 1年 『コロコロ ヒラヒラ』(工作に表す)
- 公開日
- 2011/02/07
- 更新日
- 2011/02/07
本校の研究:Art & Craft
■1月27日(木) 第6回校内研究
第6回目の校内研究は,1年生の大野学級での公開授業を行いました。今回の題材は身辺材料を使って転がる仕組みをもつおもちゃの工作です。子ども達が思い思いに家から持ってきた紙コップや紙皿,ラップの芯などを使ってつくります。
前時までの活動では,材料を組み合わせて転がるおもちゃの土台となる部分をつくりました。まず驚いたのがおもちゃの形状です。大きいものや小さいもの,横に長いものや車輪の大きさが左右異なるものまで,ひとりひとり同じものは無いと言ってもいいほどに様々な土台ができあがっていました。大野先生の声かけと,それによって形やつくりかたを工夫し,楽しんで工作をする子どもたちの姿が見て取れるようでした。
「早く転がしてみたいなあ」「どんな飾りつけをしようかな」子ども達のワクワクした気持ちが表情からビシビシと伝わる中,授業の始まりです。本時のめあては材料の特徴を生かしながら組み合わせ方を考えたり,形や色を工夫して飾りつけをしたりすることです。題材名にもあるように,特に「ヒラヒラ」にこだわった活動になるようにしました。
この授業ではとにかく「転がしてみる」事が大切なポイントです。その為に教室の中央に大きな坂を2つ設置しました。真ん中にあることで誰かがおもちゃを転がすと自然とそちらへ目が行きます。また大野先生の,
「みんな見てごらん,○○さんが面白い工夫をしているよ。みんなも試してみてね」
といった声かけからもお友達の作品をしっかり見合う事ができました。
活動が進むにつれ,色々なヒラヒラが生まれます。材料も紙テープやお花紙やスズランテープなど様々です。細かく裂いたりヒラヒラしやすい付け方を考えたり。思い通りにいかずにじっと考え込む子もいます。アイデアを形にする為に試行錯誤し,材料や道具の使い方,のりの特性などを覚えていきます。またわからない所は先生に質問!大野先生もあちらこちらからのヘルプミーに忙しく動き回ります。
みんなでワイワイと楽しみながら,たくさんの転がるおもちゃができあがってきました。あちらこちらで転がしてみる子どもが見られます。どの子も本当に楽しそう。次はどうすればいいの?といった受け身な子どもは一人もいません。皆の次はどうしよう,これをやってみよう,こうしたい!という気持ちが表情からも伝わってくるような気がしました。次のもう1時間で完成です。でもほとんどできあがっている子もいるようです。ヒラヒラは思い通りにつけられたかな?楽しい活動になりました。