「みずくさい!」(5月は憲法月間)
- 公開日
- 2010/05/23
- 更新日
- 2010/05/23
校長室から
5月17日(月)朝会(人権集会に向けて)にて
5月は「憲法月間」です。そこで,基本的人権について子どもたちに語りました。
1年生から6年生全員に「憲法」「基本的人権」等について分かりやすく語ることは非常に難しいことです。そこで,「みずくさい」という言葉を子どもたちに示して,子どもたちの日常生活について考えられるようにしました。
「みずくさい」は,もともと飲み物や食べ物の味が薄く,美味しくない様子を言うのですが,そのことから「人間関係が薄い」状態を表すときにも使います。
○電車やバスの中で,怪我をしていたり障害があったり妊娠をしていたりして,座席 を必要としている人がいたときに,席を譲らないのは「みずくさい」ですね。
○朝よく顔を合わせる人なのに,おはようございますの挨拶しないのは「みずくさ い」ですね。
○たくさんの荷物を持って重たそうにして困っている人がいます。荷物を少し持って あげて助けてくれました。これは,「みずくさくない」ですね。
○集団登校で学校に入りにくくしている低学年の子に手を差し伸べて連れて入ってく れる高学年の子がいます。これは,「みずくさくない」ですね。
このように,普段から,自分の周りにいる人と「人間関係が薄く」ならないように,言い換えると,「みずくさい」関係にならないようにしましょう。そして,心優しく思いやりのある関係をもちましょう。
この話の後,全校で「人権集会」を行い,各学年・たけのこ学級の人権目標を発表しあいました。