6年 社会見学 1300年前にタイムスリップ
- 公開日
- 2014/06/06
- 更新日
- 2014/06/06
学校の様子
午後からは天候に恵まれましたが,午前中は雨の中の社会見学でした。
今日は,社会見学で東大寺と平城宮跡に行ってきました。午前中に平城宮跡を見学しました。この平城宮跡は,発掘の成果をよりわかりやすく知ることができるように,さまざまな手法で遺跡の整備が進められていました。遺構展示館では,発掘で見つかった遺構の実物を見ることができました。1300年前の遺構を実際に自分の目で見ることができたことは,本当に貴重な経験になりました。
また,平城遷都1300年にあたる2010年(平成22年)に,9年の歳月をかけて復元工事が行われ,当時の姿が再現された第一次大極殿正殿を見学しました。この第一次大極殿正殿は,天皇の即位,国家的儀式の時などに利用された建物です。この第一次大極殿正殿を復元するにあたり,当時の設計図や建物の模様など復元できるものが残されていないため,復元することが大変難しかったそうです。
午後からは,奈良の大仏として有名な東大寺に見学に行きました。
聖武天皇が社会に広がる不安をしずめるために,全国に建てた国分寺や国分尼寺,そして,東大寺の大仏。
大仏が完成した当時は,金色に輝く大仏とまるで極楽のように装飾された大仏殿だったそうです。全国から集められたのべ約260万人の人々と,銅499トン,金440kg,水銀2.5トン,すず8.5トンという大量の金属が使われたことを考えると,聖武天皇がどれほど社会に広がる大きな不安をしずめたかったのかがよく分かります。
子どもたちも大仏の大きさを実際に自分の目で見たことで,より学習が深まりました。 今回の社会見学は,1300年前の時代にタイムスリップできた貴重な学習になりました。