憲法月間の朝会
- 公開日
- 2011/05/02
- 更新日
- 2011/05/02
校長室から
明日は,5月3日 「憲法記念日」です。
今日2日はそれに先立って「憲法」のお話をしました。日本が明治時代以来様々な戦争をし,多くの国民の命が失われたり外国人々に迷惑をかけたこと,第二次世界大戦が終わってから その反省に立って 『主権在民』『戦争放棄』『基本的人権の尊重』の3つの柱のもとに「日本国憲法」が成立したことなどを簡単にお話ししました。
子どもたちに特に考えてほしかったことは,「基本的人権の尊重」です。学校目標や学年目標,学級目標は,誰が何のために決めているのか 音羽小学校の子どもたちの一人一人の基本的人権を守るために決めているのだということ,それと同じように憲法も国民一人一人の平和な生活を守るために制定され,私たちは絶対に守らなければならない「きまり」なのだということをお話ししました。
子どもたちにとっては,憲法と言うと何となく自分とは関係のないもののようにとらえられがちですが,子どもたちの日常の生活を例にとって考えてもらうことにしました。
「楽しいはずの中間休みです。学級の仲間を誘ってB・C・D・Eの4人は運動場へ行きます。A君もそのあとを追って「ぼくも入れて』と声をかけますが,B君やC君は知らん顔です。そこで,A君は,D君に言いました。『ぼくも一緒にに遊んでいい?』C君は,困った顔で『いいよ。でもB君に聞いてから』,A君は,E君にも聞きました。でも,E君は『・・・・。』黙ったままです。
A君は,しかたなく図書室に行って本を読みました。
A君は,楽しかったでしょうか?B君は,楽しかったでしょうか?ほかの人はどうでしょう?
実は,B君は前の学年の時,A君とけんかをしたことがあったのです。
さあ,学級で先生と一緒にどうすればみんな楽しく遊べるのか かんがえてください。」
各学級でどんな話し合いがなされるのか,楽しみに待っていようと思います。