学校日記

如月雑感…

公開日
2016/02/01
更新日
2016/02/01

校長室から

 暖冬とは言え大寒の1月下旬には猛烈な寒波に襲われました。その寒さも一段落して間もなく節分,そして立春を迎えます。2月の異名は如月(きさらぎ)です。もう少し寒さも残ることからでしょうか,着物を更に重ねて着ることから”着更着(きさらぎ)”と呼ぶようになったようです。もともと冬に使われていた”三寒四温”という言葉は今では春先のこの季節に使われるようになりました。日々春めいて草木が芽吹き出すころでもあり,陽気が加わるから"気更来(きさらぎ)"という説もあるようです。
 さて9年生の殆どは2月10日の私学入試に始まり,16日の公立前期選抜,さらに3月7日の公立中期選抜…と,4月からの新たな学びの場を目指して入試に挑みます。公立高校の全てが単独選抜制度になって3年目,それぞれが行きたい学校を受験できることが励みになっています。全員の大願成就を祈るのみです。
 今年は2月が29日まである"閏年(うるうどし)"です。閏年はオリンピックイヤーでもあります。先週はサッカーがアジア予選を堂々と突破しました。ところですでに,出場を決めている競技がどれだけかご存知でしょうか?サッカーを加えると実にバスケットボール,ホッケー,7人制ラグビー,水球,近代五種,ヨット,アーチェリー,水泳,陸上,カヌー,体操,射撃,ウエイトリフティング,トランポリン,テコンドー,レスリングと17競技になります。まだまだこれから予選も続きますし,オリンピックムードが盛り上がっていくことでしょう。そして4年後はいよいよ「2020東京」。京都にも多くの関係者が訪れることが予想され,観光スポットが多い東山区では今から様々なおもてなし策が考えられています。東山泉の子どもたちも同様です。1年生からの外国語活動の成果にも期待したいところ。昨年11月に職場体験を経験した8年生が1月20日にその成果として仕事を通して考えたことをポスター発表しました。また日本とアメリカのディズニーランドで勤務をされた加賀谷克実さんを講師に招き,その経験を通じて学ばれたディズニーのサービスの真髄や仕事の楽しさを語っていただきました。夢をもって絶対にあきらめないこと,ディズニーのアルバイトで一番人気はなんと清掃であること,しかも賃金は安いのです。真摯にディズニーのサービス,おもてなしのために働く姿が窺えました。8年生は「夢創」(総合)の時間で"地域活性化プロジェクト"に取り組み,その成果も次年度にかけて海外に発信して東山区をマーケティングしていきます。7年生も京都の活性化の研究を進めています。
 明日は5年生がスチューデントシティ学習に出かけます。
年度末を迎えようとする2月,いよいよ一年間の学習のまとめの時期でもあります。裏面の行事予定をご覧いただき地域や保護者の皆様にはぜひ,いろいろな行事や取組にご参加いただきますようお願い申し上げます。