5月は 「憲法月間」 です
- 公開日
- 2009/05/04
- 更新日
- 2009/05/04
校長室から
1947年に「日本国憲法」が制定されて,60年が過ぎました。日本国憲法では,「国民主権」,「基本的人権の尊重」,「平和主義」の3点が中心となり,私たち国民が大切にしなければならないものと記されています。そこで,子どもたちや私たちに最も身近な「基本的人権の尊重」の面から憲法を見たとき,憲法の精神が日々の生活の中で十分には生かされているとは言い難い現実が存在します。同和問題を始めとして,障害のある人に対する問題,在日外国人に対する問題,女性問題などの「人権に対する問題」について,これから解決していかなければならない数々の課題があります。また,子どもたちの間にも「いじめ」の問題を始めとして,人権に関わる問題がたくさんあります。この様な中で,人が人として大切にされる世の中にするために,私たちは今何をしなければならないのかを,この機会に改めて考えてみることが大切ではないでしょうか。21世紀は,「人権の世紀」と言われています。子どもたちや私たちの未来を,明るく希望に満ちたものとするためにも,人権問題の解決に向けて,一人一人が手に手をとって頑張ろうではありませんか。
なお,本校におきましては,憲法月間に合わせて,それぞれの学級において,人権の大切さについての学習をし,友だちや相手の立場に立って考えた人権標語も作成します。また,児童集会や「新道タイム」で,それぞれの学級の代表の子どもたちが,人権の大切さについて考えたことや思ったこと,感じたことなどを,子どもたちみんなの前で発表する予定もしています。