「カレーライス」を読んで
- 公開日
- 2011/04/23
- 更新日
- 2011/04/23
6年生
国語では,「自分の体験と重ねて読み,感想を書こう」というテーマのもと,『カレーライス』というお話を読みました。
学習を終えての感想を紹介します。
「…ひろしと同じで,『分かっていることを言われるのがいや』というのは私もあるし,一度おこったら,分かっていることを言われたので,また,いつも以上におこってしまうから,まず,最初のことであやまらないといけないなと思いました。…どっちの方が悪いとかじゃなくて,自分も悪かったら,まずそこをあやまろうと思います。」
「…ひろしのように,…すぐすねたりすることがあります。でも私は,この本を読んで,自分のことばっかり考えるのではなくて,お父さんやお母さんの気持ちもしっかり考えてみようと思います。…仕事の時もずっとひろしのことを考えていたんだと思います。…これからは自分のことばっかりで言葉を言うんじゃなくて,相手の気持ちもしっかり考えていきたいです。」
「…ひろしは,自分の気持ちをコントロールできなくて,お父さんにどう対応したらいいのか分からなくて,なやんでいたのかもしれない。…中辛だと知らなかったお父さんをうんざりと思ったが,うれしそうなお父さんの顔を見て,うれしくなった。私も,親がうれしそうな顔をしているのを見ると,見ているこっちもすごくうれしくなります。だれかうれしそうだと,周りにもすごくえいきょうするのだなと思いました。…」
「…でもこの本を読んで,“お父さんも子どものことを思っておこっている”ということが書いてあって,気持ちが分かりました。…お父さんは,おこっていてもひろしのことを思っているんだということが分かりました。これからは,私もお父さんにおこられたら,お父さんの気持ちになって,しっかりとその気持ちを受け止めたいと思います。」
「…私は,“お父さんやお母さんの方が悪いんだ。”と思ってしまいます。でも,後から考えてみると,お父さんやお母さんは,私たちのために言ってくれたり,してくれたりすることが分かります。…全て私たちのことを思ってしてくれているのだと思いました。これから,口ゲンカをするかもしれないけれど,その時は,この勉強を思い出して,後からでもいいから,なぜおこっているのかを考えて,それを反省しようと思います。」
どの子も主人公のひろしと似たような体験をしているようで,このお話をとても身近に感じたようです。何より,素直な気持ちで自分自身を見つめ直し,“これから”を考えてくれたのがうれしかったです。
みんなの感想を読んで,「誰もケンカしたくてするんじゃない。互いに半歩でも相手に寄り添う気持ちがあれば,争い事なんかなくなるんじゃないのかな。」と改めて考えることができました。
今回の学習を通して,また一つ子どもたちから大切なことを教わったように思います。