学校日記

月を観察しよう 〜今から楽しみな皆既月食〜

公開日
2010/12/13
更新日
2010/12/09

学校の様子

 日暮れが早くなりました。すぐ真っ暗になってしまいますが,月を連続観察するのには絶好のチャンスです。夕方に南西の空を見ると,すぐに発見できます。
 毎日少しずつ太っていって,12月21日(火)には満月となります。ただの満月ではなくて,既に皆既月食になった状態で昇ってくる『月出帯食(げっしゅつたいしょく)』という珍しい皆既月食が見られます。しばらく皆既月食のまま観察できるので,赤銅色の月が楽しめます。その後6時前頃からだんだん本来の満月に戻っていって,7時過ぎには食が終わります。でも,8時過ぎまでは部分的に100%照らさない『半影食』の状態が続くので,じっくり観察すると本来の満月とは違うなぁ…ということがわかるかも知れません。
 月を観察するのには,双眼鏡や望遠鏡があるといいですね。ただし,絶対に太陽は見ないでください。また,寒くて暗いので,大人の人と一緒に見るようにしてください。

 小さなデジタルカメラでも,これぐらいは写りますので,写真に挑戦するのもいいでしょう。撮影時刻を記録しておくことが大切ですので,カメラの時計を合わしておいてくださいね。
 写真に撮ると,どうしてもにじんで写ってしまいます。そのため,本物の月より太って写ることもあります。だから,写真を撮ったから…と安心しないで,自分の目でよく見て記録を取るようにしましょう。
 記録する項目
○見た日付と時刻
○形
○方角
○高さ(わかりやすい目印の建物や木をかいておこう)
○観測した場所(自宅前とか,なんとか公園とか)