誰もが「ここにいていい」
- 公開日
- 2025/11/10
- 更新日
- 2025/11/10
5年
「正解」を探すのではなく自分で表現を決める。インプロです。
子どもたちもインプロ5年目になりました。今回も、鈴木先生を中心に楽しませていただきました。子どもたちはインプロの時間になると、すごく自然な表情になります。授業などでもありのままなのかもしれませんが、どこか「こうありたい」という思いが伝わってきます。しかし、インプロは間違いがないからこそ、安心できるのかもしれません。自然すぎてこちらも子どもになった気分になります。
今回はいくつかのプログラムをしていただきましたが、印象的だったのは「宇宙人探し」でしょうか。設定としては、参加者は地球人です。しかし、その中に地球侵略をたくらむ宇宙人がまぎれているという設定です。ただ、地球人も宇宙人も歩くだけです。その当たり前の動作から、宇宙人を見抜いていくというプログラムです。宇宙人を当てた時、外してしまった時それぞれに認められる機会があり、素敵な設定です。子どもたちにぜひ細かいルールを教えてもらってください。
私は誰が宇宙人か分かっていたのですが、その子どもたちの「普通っぽい演技」がとても素晴らしかったです。周囲を疑いながら歩く姿に、自分が宇宙人に選ばれていることに気づいていないのではないかと心配になるくらいでした。みんなちゃんとわかっていました。失礼しました。
普段、つい正解だけを求めてしまうこともあります。でも、子どもたちのインプロ学習を見ていると、それだけではいけないと感じさせられます。自分の表現、そして安心できる場、普段の授業でも大切にできることがいっぱいだと感じた時間でした。