学校日記

吸う空気とはく息

公開日
2025/06/10
更新日
2025/06/10

6年

 湯舟につかり、洗面器を逆さにして持ち、顔の前に構えてゆっくり沈んでいけば永遠に水中で呼吸ができる。考えたことありませんか?小学生の頃の私です。(※危険ですので真似しないようにと伝えています)
 しかしこれをすると苦しくなっていき限界がきてしまいます。ということは、吸う前の空気とはいた息には、何かしらの違いがあるのではないかと考えました。つまり空気中から何かを取り入れ、取り入れたものとは別の物を出しているとのことです。通常の空気に含まれるのは、ちっ素、酸素、二酸化炭素などです。子どもたちも完璧です。ものが燃えるしくみを学んだ子どもたちは、割合が変わっていると思うと言いました。「マラソンとかのあとに、酸素ボンベを吸ってるのを見たことがある。」「窒素ボンベとか二酸化炭素ボンベは聞いたことないかも。」「保健室で酸素濃度を測ってもらいました。」「燃える時と一緒で、酸素を使って二酸化炭素を出しているんじゃないか。」子どもたちの予想、とても面白いです。理科的になってきました。
 そして、実験方法もすんなり子どもたちが考え、実際に実験までしてみました。結果は酸素が減り、二酸化炭素はもとの80倍以上の量になっていました。私の小学生の頃の理論が科学的に打ち砕かれた瞬間でした。おもしろいです。
 子どもの頃に考えた、「こうしたらどうなるんだろう?」という疑問はとても大切です。もちろん危険は避けたいですが、そこから学べることもたくさんあります。安全には配慮した上で、いろんな事象に様々な視点から疑問をもってほしいなと感じました。