教育現場で,最も話題となっている言葉=「習得・活用・探究」!
- 公開日
- 2009/08/27
- 更新日
- 2009/08/27
校長室から
今,この言葉の解釈を,日本数学教育学会の会長清水静海先生と確認し合っています。そして,この言葉を,授業でどのように具体化するのかを考え,授業プランを作成しています。いずれ,全国に発信しようと思います。
私たちは,次のように定義したいと考えています。
「習得」するとは,知識・技能を確実に身に付けることと考えています。そのために,例えば,一部の内容を3,4年というように複数学年で指導する,所謂,反復(スパイラル)する学習を展開することもあります。
「活用」するとは,問題を解決する場面で,解決に必要な知識・技能を,教員が指示することで使うことと考えています。子どもが能動的であろうと受動的であろうと,身に付けた知識や技能を問題の解決に使うということです。
「探究」するとは,問題を解決する場面で,子ども自ら,解決の見通しをもち,解決に必要な知識・技能を確かな根拠のもとに選択し,筋道を立てて考えることと考えています。
今,子どもたちに求められる能力は,「思考力・判断力・表現力」などの能力です。その能力を育成するために,「習得・活用・探究」という手法を授業で展開することが重要になっています。だから,教員の旧態依然の授業を改めること,教員の資質の向上が問われているのです。