梅雨の健康:頭ジラミに気をつけましょう!
- 公開日
- 2009/06/02
- 更新日
- 2009/06/02
保健室
むし暑く,学習や遊びの中に汗をじっとりとかく機会が増えてきました。いつの間にか子どもたちの服装も,半そでに衣替え…適度に水分補給したり服の調整をして,元気よく過ごしましょう。ところで,プールを目前にしたこの季節から,頭ジラミも多く聞かれます。ご存知ですか?成虫が頭皮の血を吸うので,とてもかゆいです。1日に5個から8個の卵を産みます。寿命は,数日から1か月です。卵から幼虫まで、幼虫から成虫までそれぞれ10日間前後です。
頭ジラミは,頭髪から頭髪に,直接成虫が移動してうつります。着がえの時に,頭から落ちた成虫が,帽子や衣服についてうつります。成虫は,条件がよいと頭髪から落ちても72時間ぐらいは生きています!アタマジラミの卵が,髪から落ちてうつることはありません。不潔のためにうつるのではありません。成虫によって人から人へうつるのです。
予防のためには,普段からの観察が必要です。ご家庭でも,はえぎわ2センチくらいの所で,耳の後ろから頭の後ろ側,ピン・リボン・ゴムなどでよくとめているところ,頭のてっぺんから両サイド横の部分などをよくみてあげてください。洗髪をこまめにしたり,自分専用のくし・帽子・タオルを使ったり,布団やパジャマは日光にあてるなどを心がけましょう。担任から話を聞いた数名の子どもたちは,「前になったことある」「かゆかった」「薬を使った」「髪の毛切った」など思い思いに苦い思い出?話をしてくれました。年中見られる頭ジラミです。みんなで気をつけようね。