生まれてきたことを喜び合える社会に
- 公開日
- 2020/05/13
- 更新日
- 2020/05/13
校長室より
5月は「憲法月間」です。3日の憲法記念日にちなみ,「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を定めた日本国憲法の意義を再確認する機会とするために設けられました。
日本国憲法では,多くの人が長い歴史の中で確立してきた誰もが侵すことのできない永久の権利を「基本的人権」として掲げ,国民一人一人の人権を尊重する考えを定めています。
時代が変わっても,人権の大切さは 変わることはありません。
「すべての人々が生まれてきたことを喜び合える社会」の実現に向けて,私たちにできることはどんなことでしょうか。 今年に入り新型コロナウイルスの感染が拡大し京都市でも緊急事態宣言が発出中です。臨時休校や外出自粛要請などの措置が取られ,多くの人々がこれ以上の感染拡大を防止するために協力や努力をしてきました。
しかし,なかなか事態は収束の兆しがみられませんでした。そして,残念なことに,感染された方やそのご家族,医療関係の方々等への誹謗・中傷など心ない書込み等がSNS等で広がる事態となってしまいました。不当な差別,偏見,いじめ等の人権侵害につながることのないよう,正しい情報に基づいた冷静な行動をとるようにしたいものです。
学校では,「 ふれあい学習 (総合的な学習の時間) 」や,本校が年間6回設定している「人権の日」を通して,様々な人権課題について学びます。 一年間を通して,子ども たちが今の自分を見つめ,自他との違いを認め合いながら,「なりたい自分」を意識しがんばることができるようにしていきたいと思います。