学校日記

23日(木)学校の様子

公開日
2023/03/24
更新日
2023/03/24

学校の様子

学校長より式辞がありました。(前半のみ掲載します。)

式辞
 優しく柔らかな日差しとともに、校庭の桜の蕾が膨らみ始めました。春の息吹が感じられるこの良き日に、卒業証書授与式が挙行できますことを、深く御礼申し上げます。
 市原野小学校を巣立つ四十五名の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。真っ直ぐに前を見据え、新たな一歩を踏み出そうとする凛々しい姿に、改めて六年間の確かな成長を見る思いが致します。先ほどは、市原野小学校の校歌を二部合唱で披露してくれました。本年度、静原小学校と統合し、より魅力ある新しい市原野小学校に進化するために初めて校歌の二部合唱にチャレンジしてくれた卒業生の皆さんを誇りに思います。
 さて、皆さんは、四月からは中学生になり、新しい第一歩を踏み出します。それぞれの道で、立派に活躍してくれることと思いますが、小学校卒業にあたり、夢を叶えるために大切にしてほしいことについてお話をします。昨日は、野球の世界大会決勝戦が行われ、日本は、チーム一丸となって見事に優勝の栄冠を勝ち取り、私たちも勇気と元気をもらいました。また、記憶に新しいと思いますが、カタール・ワールドカップに出場したサッカー日本代表は、昨年十二月に優勝経験国であるドイツ代表・スペイン代表を次々と撃破し、初のベスト8入りに期待が高まり、最後のクロアチア代表との試合は、PK戦で惜敗することとなりました。いずれも、最後まで全力で立ち向かった代表選手の力強い姿に、多くの方が、胸を熱くされたことと思います。まさに「いっしょうけんめいはかっこいい」姿に、私たちは多くの感動をもらいました。
表彰台に届かずとも、鍛錬を重ねて競技に挑んだ姿は、多くの人の心をうち、熱狂と興奮をもたらします。選手たちが紡いできた数々のプレーや物語の影には、けがとの闘い、重圧の克服、一丸となって鍛え続けた成果などがあることと思いますが、自分の夢や理想にひたむきに向かう姿があったからこそ、すばらしいプレーや記録が生まれ続けるのだと思います。
 夢を叶えてきた人は、スポーツの世界をはじめ、たくさんおられます。私もこれまでの人生で、夢をかなえてきた大人の人や、かつて生徒だった人と出会うことがあります。その方々のお話を聞いていると、共通する姿があるのです。そこには、最後まであきらめずに、夢を思い続けることに加え、「こつこつ」努力し続ける姿、チャレンジをし続ける姿があります。また、友達や仲間、支えてくれる人たちに対して、「パチパチ」と拍手をする気持ちで感謝をしたり、互いを「かけがえのない存在」として認め合ったりしている姿があります。さらに、自分の健康や「命」、仲間の「生き方」「心」を大切にして、「にこにこ」とたくましく活躍する姿があります。自分の夢を叶えるために、夢を思い続けること、そして「こつこつ」「パチパチ」「にこにこ」の三つの言葉にこめられた意味を大切にして、ますます活躍してくれることを願っています。(前半のみ掲載)

最後は、合唱「旅立ちの歌」の美しい響きで式を終えました。