本とのふれあいを
- 公開日
- 2021/04/30
- 更新日
- 2021/04/30
学校の様子
子どもたちは,毎日始業前に,朝読書に取り組んでいます。先日,高学年の様子を見ていると,「精霊の守り人」(上橋菜穂子著)や「旅猫リポート」(有川 浩著)を読んでいるお友達がいました。中学年では,あまんきみこさんや星新一さんの作品を集中して読んでいる姿を見ることができました。ここ数年,全国的に,いわゆる活字離れの問題が提起されて久しいのですが,市原野の子どもたちの姿を見る限り,“本来,子どもたちは読書が好きなのだなあ”と改めて感じているところです。
本の世界は私たちの心の中に静かに定着し,考える土台を作ってくれます。読書は知識を蓄え,感覚を磨き,考える力を養うだけでなく,視野を広げ,想像力を鍛えてくれます。子どもたちがたくさんの本との出会いを通して,より豊かな学校生活を過ごしてくれることを願っています。
学校では,学年別に「100冊読書」「めざせ1万ページ」の取組等を進めていきますので,おうちでも子どもたちの読書意欲を高めるためのかかわりを進めていただければうれしく思います。例えば,読み聞かせをする,本を紹介したり図書館に連れて行ったりする,記念日には本をプレゼントすることなど,本との出会いを演出して,本を読む機会を広げる工夫ができるでしょう。その中で,何にも増して,周りの大人が読書好きになることが,読書好きの子どもを育てる上では大切なことだと思います。緊急事態宣言が発出される中,不要不急の外出を控えなければなりませんが,家でたくさんの本とふれ合うことができれば,それもまた有意義な連休の過ごし方になることでしょう。ぜひ本を通して家族のふれあいも深められる機会になればと思います。<5月学校だより「わが市原野」より>