いっしょに本を読もう「共読のすすめ」
- 公開日
- 2020/04/17
- 更新日
- 2020/04/17
学校の様子
<休校中の過ごし方について,参考になれば幸いです。>
子どもたちがどんな本を読んでいるか,ご存じですか?
就学前や低学年では,「読み聞かせ」の機会を大切にされていることが多く,本のおもしろさや本の世界観を,親子で共有する機会が多いものです。しかし,中学年から高学年にかけて,子どもが読む本の文字数が増加し,短時間で読み切れるものが少なくなるなどの理由から「読み聞かせ」の機会は減りがちです。その結果,大人が子どもの本から少しずつ遠ざかり,結果として,「子どもがどんな本を読んでいるか」を知らないというケースがよくあるものです。
本好きな子どもにするために「大人と子どもが共通の本のおもしろさや世界観を共有すること」がよい効果をもたらすと言われています。
(平成16年度に,京都市の小・中学校の児童生徒,保護者を対象にしたアンケート調査結果(4000人分のデータ)の分析結果より提言されている内容です。)
ぜひ,お子さんが読んでいる本を手にとって読んでみてください。
そして読後に具体的な感想を添えながら「おもしろかったよ。」と子どもに本を返してみてください。共通の話題作りにつながるとともに,子ども自身が“認められた”という意識をはぐくむことにつながるでしょう。
「子どもの本を,大人がいっしょに本を読む経験」をぜひ増やしていただければと思います。