6月 子どもの「学力」 岩倉北教育で培おうとしているものは?
- 公開日
- 2016/05/31
- 更新日
- 2016/05/31
校長室から
子どもの「学力」 岩倉北教育で培おうとしているものは?
6月,水無月となりました。今年度(平成28年度)が,4月よりスタートして,早や2ヶ月が経ちました。学校で,子どもたちは,個々に自らの学級で担任の先生との関係がしっかりとできてきて,安心・安定して学校に通ってくる児童が増えてきたように感じています。
先日(5月24日)には,今年度,第1回目の学校運営協議会を開催しました。理事・委員になっていただいている地域の皆様,保護者の皆様にご出席いただき,今年度の学校経営方針についてご理解いただくとともに,運営協議会主催事業の年間活動計画等についてご検討いただきました。有り難うございました。
さて,学校経営方針においては,今年度も,子どもの「生きる力の育成」を目標に掲げています。とりわけ,個々の子どもの「確かな学力」を培うことを目指して,日々の教育実践を進めています。
そこで,「今,私たちが学校教育で培おうとしている,子どもの『学力』とは,いったい何なのか?」についてですが・・・・・・・,
世間一般に,「学力」と言われれば,「学校で勉強をしてどれだけ知識を得たか」,また,「その知識・技能の獲得量をテスト等を実施して点数(数値)で表したもの」のように思われがちではないでしょうか? もちろん,狭義(せまい意味)では,数字に表れるものを個人の学力としてとらえることはありますが,今,特に学校で個々の児童に培おうとしている「学力」は,「生きる力の育成」につながるものです。
具体的に言えば,それは,国語科で「話す・聞く・読む・書く等の力」を培うことであったり,社会科等で「思考力・判断力・表現力・コミュニケーション能力・プレゼンテーション能力・問題解決能力」を培ったりしていることです。中学へ行った時に個々の児童が,自学自習を進めていく上で,たいへん重要となる能力の育成で,ここ数年の卒業生が中学・高校で活躍して,岩倉北教育の成果の一端を実証しています。
今年度,岩倉北小学校では,文部科学省(国立教育政策研究所)より研究指定を受けています。研究課題は「子どもの論理的思考力の育成」であります。平成25・26年度には,文部科学省より社会科教育課程研究指定を受け,日々の授業の充実のための取組をしてきていますが,今年度は,さらに,新たな研究課題のもと,子どもの「筋道立てて考える力」・「つなげて考え表現する力」の育成のために,また,子どもが学習に興味関心をもち意欲的に学習活動を進めるように,日々の授業づくりを充実させる取組を進めています。
校長 久保田 耕司
文部科学省HP資料より