学校日記

五月

公開日
2016/05/10
更新日
2016/05/10

校長室から

      風薫る 5月 

「風薫る」とは,「青葉の季節に,青々と茂った樹木の間を風が吹き抜けていくさま」をいうそうです。緑豊かな山並みに囲まれた,我が岩倉北地域だからこそ,この「風薫る」が,今,正に実感できる,吹く風が肌に快い季節となりました。学校では,「桜の季節」から「若葉の季節」へとひと月が経ち,個々の児童は,それぞれの学年・学級で新しい環境に慣れ,伸び伸びと活動する姿が見られるようになってきています。

学び (児童も教員も)
学校は「勉強する所」です。当たり前のことではありますが,子ども達には,常から,励ましの気持ちを込めて言い聞かせているところです。先月,4月19日には,全国学力・学習状況調査があり,6年生児童が調査問題に取り組みました。年々,学力の向上が(数値として現れる部分,学習中に表れる子どもの姿の両面における高まりが)見られる子どもたちです。先のことになりますが,調査結果がわかり次第,それを今後の指導に活かしていくことになります。
また,今年度,岩倉北小学校では,文部科学省(国立教育政策研究所)より,教育課程研究指定を受け,学校全体で,授業実践力の向上を図る研究を進めていきます。「子どもの論理的思考力(筋道立てて考える力)を培うための授業実践の在り方」を研究内容としています。本研究を通して,日々の授業を,益々,充実したものに(子どもが意欲的に取り組み確かな学力を身に付けるものに)していきます。  

人権(憲法月間の中で)
学校は「友達をつくる所(=人を大切にすることを学ぶ所)」です。ご存知の様に5月3日は「憲法記念日」,また,5月は「憲法月間」です。4月26日の全校児童朝会では,私の方から,全校児童に向けて「憲法」についてお話ししました。特に,日本国憲法の基本理念のひとつである,「基本的人権の尊重」について取り上げ,「人を大切にすること」を考えるための機会とするように,また,日頃の生活の中で「人を大切にすること」を実行するための機会とするように呼びかけています。子どもだけでなく,我々,大人も「人権尊重」について考える憲法月間にできればと思います。

安全(地域生活において)
もうひとつ,子ども達には,私から,「交通安全」について,呼びかけています。道路では,「ふざけない」,「飛び出さない」を守れるよう,何回も繰り返し話しています。また,各学年・学級では,「登下校の歩行」や「自転車の乗り方」についても指導しているところです。
5月前半には,ゴールデンウィークの連休があり,子どもたちは,家庭・学校外で過ごすことが多くあると思います。学校で「交通安全」の指導はしてきていますが,まだまだ,安心はできません。お家でも,交通安全について,是非,子どもにお声掛けをしていただきますよう,よろしくお願いいたします。

校長 久保田 耕司