二月
- 公開日
- 2016/02/07
- 更新日
- 2016/02/07
校長室から
子どもも先生も一所懸命!
今年の冬は,「暖冬?」かと思っていたら,京都では,急に冷え込んだり,全国各地で大雪になっている地域があったり,また,中国からはPМ2.5(微小粒子状物質)が飛んで来たりと,天変地異とまではいかないものの,安心できないです。
子ども達が体調を崩さないかと心配ですが,学校では,児童会で考えてくれた2月の行動目標が,「そとにでて さむさなんか ふきとばせ!」と頼もしいかぎりです。また,2月と言えば「節分」ですが,季節の節目を経て,年度末へと時は進んでいくこの頃です。
このような中,子どもたちの姿,教職員の姿から,私は元気をもらっています。ここ数年,岩倉北小学校では,学校経営方針として,「普通授業の充実」を重点課題の一つとして掲げ,「授業の質のレベルアップ」・「個々の児童がわかる授業をすすめること」・「子どもが主体的意欲的に学習を進める授業づくり」等を具現化してきています。昨年度11月に開催した全国大会・今年度12月に開催した研究発表会は,その取組の成果を京都市内の関係者はもとより,全国の教育関係者に発信するものであります。この2月9日にも,文部科学省教科調査官に来校いただく中で研究発表を実施いたします。
各教員は,通常の業務に加えて,研究を積み重ね,より良い授業改善を図ってきているのですが,日々,時間を超越して,業務に研修に励んでいます。学級によって,少しずつ違いはありますが,各先生が「一所懸命」に取り組むことが,授業中の子どもの(明るく真剣に生き生きと活動する)姿に現れてきています。
一方,いよいよ,京都市小学生大文字駅伝大会が2月14日に迫ってきました。ご存知の様に,我が岩倉北小学校6年生は,左京北支部予選を1位で通過し,本大会に出場します。当日は,代表の児童が都大路を精一杯の力を出して駆けぬけてくれることと思います。これまで,日々,根気強く直向に努力する姿を,朝練習,休日練習,部活動などで見せてきてくれた6年生の子ども達です。練習の時の,苦しさを乗り越えて走り続ける子ども達の一所懸命な姿は,とても美しく輝いていて,感動をもらっています。「質実剛健」を,そのまま自分の姿で示してくれる子ども達に育ってくれるよう,私自身,今月も「一所懸命」でありたいと思っています。
ちなみに,「一所懸命」の語源は,「中世,封建社会において,自分の授かった一箇所の土地(領地)を命を懸けて守ったことから,一つのことに命懸けで取り組むこと。本気で打ち込むこと。」から生まれた言葉だそうです。「一生懸命」は,もともとの「一所懸命」という言葉が変化してきたものと考えられているそうです。
校 長 久保田耕司