学校日記

三月

公開日
2010/02/26
更新日
2010/02/26

校長室から

   弥生3月は学校では評価の時期?「評価は何のため?」

 2月の末は,例年になく暖かな日が続き,この冬はここまでかなと思わせる天候でした。過ごし易くて良いのですが,これも「地球温暖化の影響」かと,考えたりしています。
 3月は,学校では年度末で,「まとめの時期」とよく言います。四月始まりの三月は「最後の月」で,当たり前といえば当たり前なのですが,「何をまとめるのかな?」ということです。
 校内では,この時期,われわれ教職員が今年度の取組について,「評価(自ら振り返り評価する)」して話し合いをもつわけです。例えば,今年度の校内環境美化は「よくできていた」とか「不十分だった」とか「評価」したとします。その時に,大切なことは,「よくできてよかった」や「全然進められなくてだめだった」などと「まとめて」終わるのでなく,「次に生かすこと」だと考えています。
 「よくできていたから」→「さらに充実させるために○○しよう」     とか
 「うまく進んでいないから」→「やり方を変えて○○のやり方で進めよう」 とか
評価を結果としてとらえ一喜一憂するだけでなく,評価を正しく分析して,プラス志向で次の活動に生かしてこそ価値があるのだなと思っています。
 子どもにとっては,「教科のテスト」や「通知票」・「担任からの声かけの言葉」さえも「評価」されていることになるわけですが,「プラス評価」は「子ども自身の努力の成果」と喜び「子どもの自信」につなげていけます。「マイナス評価」は,実は担任・学校の取組が甘かったりするわけですが,保護者の皆さんも学校や担任とともに「だから子どもに何をしてやればよいのか」を考え,「評価」を学校や担任とともに「子育てに生かす」ように,この機会に改めてご協力をお願いしたいと思います。

                           校長 久保田 耕司