学校日記

六月

公開日
2014/06/10
更新日
2014/06/10

校長室から

知っていますか?「子どもを共に育む京都市民憲章」
(愛称)京都はぐくみ憲章

 岩倉北小学校の北校舎一階,職員室前廊下に金色の大きな額をかけています。ご存知の方も多いと思いますが,京都市が平成19年2月5日制定し,同年3月13日京都市会が積極的に推進する決議をした「子どもを共に育む京都市民憲章」の全文を掲げているのです。
京都市で,子どもの健やかな育ちのために大人としてどう行動すべきかの規範として定めたもので,以下に示すのがその全文(右に示すのが2014年1月31日に決定したロゴマーク)です。

 わたくしたちのまち京都には,子どもを社会の宝として,愛し,慈(いつく)しみ,将来を託してきた,人づくりの伝統があります。そうした伝統を受け継ぎ,人と自然が調和し,命のつながりを大切にして,子どもを健やかで心豊かに育む社会を築くことは,京都市民の使命です。大人は,子どもの可能性を信じ,自ら育つ力を大切にして,子どもを見守り,褒(ほ)め,時には叱(しか)り,共に成長していくことが求められます。そして,子どもを取り巻く状況を常に見つめ,命と健やかな育ちを脅(おびや)かすものに対して,毅然(きぜん)とした態度で 臨(のぞ)む必要があります。わたくしたちは,子どもたちの今と未来のため,家庭,地域,学校,企業,行政など社会のあらゆる場で,人と人の絆(きずな)を結び,共に生きるうえでの行動規範として市民憲章を定めます。

 わたくしたちは,
1 子どもの存在を尊重し,かけがえのない命を守ります。
1 子どもから信頼され,模範となる行動に努めます。
1 子どもを育む喜びを感じ,親も育ち学べる取組を進めます。
1 子どもが安らぎ育つ,家庭の生活習慣と家族の絆(きずな)を大切にします。
1 子どもを見守り,人と人が支え合う地域のつながりを広げます。
1 子どもを育む自然の恵みを大切にし,社会の環境づくりを優先します。

 今,小学校やPTA活動をはじめ,岩倉北地域では,自治連合会・各町自治会・消防分団・社会福祉協議会・民生児童委員会・自主防災会・体育振興会・少年補導委員会・地域女性会・市政協力委員会・交通安全会・安心安全連絡協議会等々で,子供を育むための取組を各団体が進めていただいています。その取組はどれもが,「京都はぐくみ憲章」ができる以前から,地域で受け継がれ,時として,形を変えながらも発展しながら続けてこられていることがたくさんあります。
 そんな中で,地域各団体の皆様のしっかりとした確かな取組を進めていただいていることを,誇りに思いつつ,この機会に,「子どもを共に育む京都市民憲章」を意識した取組の充実を,学校が,保護者,地域の皆さんと手を携えて協力して進めていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。

                    校長 久保田 耕司