学校日記

12月

公開日
2013/12/16
更新日
2013/12/16

校長室から

師走 12月 人権月間

なぜ,12月10日を「人権デー」,12月4日から同月10日までを「人権週間」,12月を「人権月間」というのかな?

国際連合では,世界における自由,正義及び平和の基礎である基本的人権を確保するため,1948年(昭和23年)12月10日に総会で世界人権宣言を採択しました。また,1950年(昭和25年)12月4日の総会で,世界人権宣言が採択された日である12月10日を「人権デー」と定め,この日に世界各国で人権活動を推進するための諸行事を行うよう,要請する決議を採択しました。 そして,日本では,1949年(昭和24年)から毎年12月10日を最終日とする1週間(12月4日から同月10日まで)を,「人権週間」と定めて,その期間中に,各関係機関及び団体の協力の下,人権尊重思想の普及高揚を図るため,全国各地においてシンポジウム,講演会,座談会,映画会等を開催するほか,テレビ・ラジオなど各種のマスメディアを利用した啓発活動を行ってきました。 さらに,この様な取組を集中して行う12月を「人権月間」としてきています。
「人権を尊重する」とは,平たく言えば,「一人一人の国民が人として大切にされるべき存在であること」を,「人が人を大切にすること」を認識し,日々の暮らしの中で実践していくことです。現代社会の中で,我々の身のまわりで,「人権は尊重されている」でしょうか?

〇 子どもの人権は守られているでしょうか?   
〇 女性の人権は守られているでしょうか?
〇 高齢者を大切にする心は育っているでしょうか?
〇 障害のある人の自立と社会参加は進んでいるでしょうか?
〇 インターネットを悪用した人権を侵す問題を起こしていないでしょうか?
〇 同和問題に関する偏見や差別はないでしょうか?  
〇 外国人の人権は尊重されているでしょうか?

私たちの身のまわりでは,日々,人が人として大切にされない事象がたくさん起こっていると思います。「人権デー」「人権週間」「人権月間」において,我々,一人一人が「人を大切にすること」について立ち止まって考える機会にしていければ,そして,毎日のくらしの中で「人権を尊重すること」を行動として示していける機会になればと思います。

校 長  久保田 耕司