七月
- 公開日
- 2013/07/01
- 更新日
- 2013/07/01
校長室から
文月 七月 夏がやってきた!
「後片付け? あいさつ? 学力向上?」
梅雨明けは,まだ先になるのかなと思われる空模様ですが,いよいよ7月となり,暑い夏がやってきます。学校では,体育の学習で,水泳も始まり,子どもたちの元気に活動する姿がたくさん見られます。
先月,6月18日(火)からこの6月22日(土)までの5日間は,5年生児童59名が長期宿泊学習(4泊5日)で「花背山の家」に行ってきました。この行事はここ数年続けて実施しているものですが,今年度は例年になく雨天の日が続きました。それでも,活動の内容を変更しながらではありましたが,子どもたちは立派でした。一人一人が自分のことを自分でして,五日間過ごしました。感心したのは,例えば,野外炊事は3回(夕食2回・朝食1回)行ったのですが,グループで協力して,どの子もが良く動いていたことです。しかも,料理を作ることだけでなく,後かたづけをしっかりしていたことです。野外炊飯場は,使う前よりも使った後の方がきれいになっていました。後片付けという人の姿の表れるところで,全員がしっかり動いていて,頼もしい子どもたちの姿に感激でした。「当り前」のことかもしれませんが,こんなところからも子どもの成長が感じられました。
さて,7月に入り,7月2日(火)から7月9日(月)まで「あいさつ週間」を行います。登校時に,学年ごとに児童が1日1日交替で校門のところに立ち,声かけをします。
毎朝,登校時に校門で子どもの様子を見ていると,ここ数年で,自分から進んであいさつできる子どもが増えてきましたが,こちらから「おはようございます」と声をかけると返ってくる子が多く,また,声をかけても返ってこない子もまだまだいます。あいさつすることが「当り前」になるようにしたいと思っています。
学校での授業については,各学級での日々の授業を子どもにとって充実したものになるよう「授業づくりの研究」をすすめてきているところですが,今年度は,特に「文部科学省(国立教育政策研究所)」より「教育課程研究指定校」として,また,「京都市教育委員会」より「豊かな学びリーディングスクール推進指定校」として指定を受け,研究推進に努めています。この7月には,文部科学省教科調査官をはじめ大学教授(前調査官),教育委員会指導主事と,全国的にも著名な先生方を外部より招いて,研究会を数回行い,実践研究を進めます。「問題解決能力を培う」・「言語活動の充実を図る」・「社会的な見方,考え方を身につける」ことに重点を置いて,子どもの学力向上のための地道な取組を積み重ねていきます。
「後片付け・あいさつ・学力向上」それぞれ,子育てについてのどの課題も,子どもの姿で成果を表せるよう,表面に現れる姿だけでなく,子どもの内面においての成長・プラス方向への変容を目指して,今月も緊張感を持って取組を進めていきます。
校長 久保田 耕司