学校日記

10月

公開日
2009/10/06
更新日
2009/10/06

校長室から

          平成21年度全国学力・学習状況調査より
 
 夏から秋へと季節が移りゆく中、学校では、9月19日の運動会、29日の支部育成学級合同運動会、30日の5年生スチューデントシティ学習と、それぞれの行事において、それぞれの学習の場面で、個々の子どもたちのしっかり活動している姿が、多く見られています。各行事に於きましては、保護者・地域の皆様の支えのもとに進めさせていただいていること、深く感謝しております。
 10月になり「前期末の参観懇談」や「前期終業式と通知票渡し」、「後期の始まり」の時期となりました。通知票のことについては、保護者の皆様には、気にかけていただいていることと思います。各学級より、10月9日に示させていただきます。
 さて、児童の学力についてですが、今年度4月に「全国学力・学習状況調査」を全国の小学校6年生と中学校3年生を対象として一斉に実施しました。その調査結果について、6年生には、8月末に個人の結果を返却したところです。「国語・算数の学力」・「児童の家庭でのくらしぶり」・「学校での授業の在り様」などについて調査結果が出てきています。まだ、十分に分析できてない部分もあるのですが、第一報として次のようなことが調査結果からわかります。

1 学習における傾向として顕著な点は、「資料(図やグラフなど)から情報を読み取  り、自分の考えを整理して、文章で表わすことに課題がある」ことがあがってきて  います。「言語力・表現力の弱さ」が課題です。

2 生活などに関することでは、特に、京都市の小・中学生の傾向として目立つこと   が、「寝る時刻が遅く、起きる時刻も遅い」・「家庭でのお手伝いが少ない」・   「学校の決まりを守る・友達との約束を守る・いじめは認めないなどの認識が低   い」・「携帯メールの使用が多い」等々であるということです。 

3 学力と生活状況についての関連では、「朝食」、「就寝・起床時刻」、「家庭学   習・宿題・予習・復習」、「家事の分担」、「テレビ・インターネット・携帯メー  ル」、「家庭内での家族のコミュニケーション」等々の生活習慣と学力が関係して  いることもあがってきています。
 
 本調査の結果については、さらに分析を深め、学校教育に活かしていくとともに、保護者・地域の皆様にも知っていただけるよう、学校から発信していきたいと思っています。
 
                           校長 久保田 耕司