イワリィDAY&イワエールの開催
- 公開日
- 2021/03/04
- 更新日
- 2021/03/04
校長室から
イワオリ,イワフェスに続いて「イワリィDAY」と「イワエール」の開催が決定しました。今年度は,多くの学校行事が例年のような形で開催ができない状況となりましたが,「自分たちで創る学校行事」として,運動会を「イワキタオリンピック2020」,学習発表会を「イワキタ学びのフェスティバル」として開催することができました。どちらの行事も児童発案の活動を取り入れて,役割分担や台本,準備も児童自身が主体的に行うことができました。その流れは,3学期になっても止まりません。
まずは,「イワリィDAY」です。「イワリィ」とは,イワキタと「たてわり」の造語です。今年度積極的にすすめることができなかった縦割り活動の再開となる取組です。新型コロナウイルス感染症の感染予防対策を徹底しながらの活動になるので,グループで集まっての活動時間は15分以内としています。これまでの学校生活の中で身につけた「コロナ対策」の力を発揮しながら活動内容を計画し,実践をすすめています。
6年生一人一人が,縦割りグループのリーダーとしての「役割」をもち,その力を発揮する「場面」で,周囲に支えられながら自分の力で,「1年生から5年生のため」「学校のため」「自分のため」に何ができるかを考え,下級生を大切にする心を育むと共に,下級生から「頼りにされ」「憧れられる」6年生としての自覚と自己有用感を感じることができる「行事」となるよう取り組んでいます。
次に,「イワエール」です。こちらも造語で,その由来は,“Farewell party(送別会)”で,互いに“Yell(エール)”を送り合い,卒業を祝える場にしたいとの思いを込めて,「6年生を送る会」の名称を「イワエール」としたものです。
昨年度は,急な臨時休業となったために「6年生を送る会」は,各学年の動画を視聴し合うこととしました。今年度も,全校児童が集合しての開催はできませんが,「イワオリ」の開閉会式で成功したズームを使っての多元中継を取り入れた動画視聴とライブ中継のハイブリッド型の6年生を送る会となります。また,これまでにないものにしたいとサプライズもたくさんあるようで,今からワクワクしています。
「コロナ禍」と言われる1年間,子供たちにとっても不自由なことはたくさんあったと思います。また,この状況がどれだけ続くのかも不透明です。昨年度やそれ以前と同じことを求めるのであれば,できなかったこともたくさんあり不満ばかりがたまっていきそうです。一方,自分達の「できたこと」を視点に見つめると,多くの「なし得た」ことが見えてきます。「イワオリ」「イワフェス」「イワリィDAY」「イワエール」,岩倉北小学校の歴史でこれだけの行事を1年間で創造したことはありません。全て,ゼロからの企画であり,できることが限定され,会場も限定され,集まることや大きな声を出すこと,仲間と触れ合うことさえも制限されているにも関わらずです。
この1年間で学校生活の様子は大きく変わりました。大きな転機に,前向きで積極的な一歩を踏み出すことができた,これこそが「イワキタの力」なのだと感じています。
令和2年度も残すところわずかとなりました。引き続きのご支援よろしくお願いいたします。
校 長 三浦 清孝