学校日記

五月

公開日
2011/04/28
更新日
2011/04/28

校長室から

 「五月 憲法月間」

 新しい年度が始まって,1ヶ月が経とうとしています。各学年学級で,子どもたちは,新たな学年での良いスタートをきってくれています。春の陽ざしの様な,ほのぼのとしたたいへん穏やかな子どもたちの姿が,学校のあちらこちらでたくさん見られるようになってきています。保護者・地域の皆様のご支援のおかげだなと思っています。
 さて,5月と言えばゴールデンウィークですが,皆さんよくよくご存知のように,この5月3日は憲法記念日で,学校では,この5月を憲法月間として取組を進めます。すでに,去る4月16日(土)には,京都市PTA人権啓発街頭パレードが開催され,松尾PTA会長様も参加していただきました。
 憲法のことについては,子どもたちには,全校朝会の講話の中で話しますが,詳しいことは,6年生社会科の授業でも学習します。「国の最高のきまりであること」・「法律ができるもとの考え方になるもの」・「三つの原則(基本的人権の尊重,国民主権,平和主義)があること」などを学びます。
 「きまり」というと,「守るべきもの」であるのですが,子どもによっては,また,人によっては,自分の行動を「束縛される」・「規制される」等の印象を持つことがあると思います。人間,時として,我がまま放題・勝手しほうだいでありたいと思うことがあるかもしれませんが,みんながそうしたら大変なことになりますよね。よく考えると憲法や法律(学校のきまりも含めて)が,実は,わたしたちのくらしを守ってくれているのですね。 と,このような内容のことを学校では,子どもたちに呼びかけていきます。
 さらに,「道徳心・社会規範意識を培うこと」が,子どもが将来において社会で生きて抜いていくためには必要なことです。法律は破ると罰せられますが,道徳心・社会規範意識は人それぞれの自発的なもので法的な拘束力はありません。でも,一人一人が大切にされる社会づくりには欠かせないものです。我々が,根気強く,子どもたちの中に培っていかなければならないものだと考えます。学校では,道徳の時間や社会科の時間はもちろんのこと,様々な取組を通して育てていきます。ご支援よろしくお願いいたします。
 
                        校長 久保田 耕司