2月
- 公開日
- 2011/02/04
- 更新日
- 2011/02/04
校長室から
「新学習指導要領」の完全実施 平成23年度より
寒い冬が続いています。今年の冬は,昨年に比べ気温は低く降雪量が多くなっています。そのせいか,先日より保護者の方々にはお知らせしておりますように,インフルエンザも流行しています。子どもたちの健康はもちろん,保護者・地域の皆様におかれましても,予防対策など気をつけていただき,寒さに負けず,元気な毎日を過ごしていただきたく思っています。
さて,すでに平成20年度よりの文部科学省からの広報等でご存知の方もたくさんおられると思いますが,学習指導要領の改訂にともない,平成23年4月から,全国の小学校で,「新学習指導要領を全面実施」いたします。新学習指導要領に則った教育課程の変更・新教育課程教科書使用等を行います。すでに,平成21・22年度が移行措置期間にあたり,教科によっては,新教育課程を一部先行実施していますが,いよいよ,四月より,完全実施の運びとなります。
「学習指導要領」は,全国どこの学校で教育を受けても一定の教育水準を確保するために,各教科などの目標や内容などを文部科学省が定めているものです。社会や子どもたちの変化を踏まえ,おおむね10年に1回,改訂されています。新しい学習指導要領においても,現行の学習指導要領の理念である「生きる力」をはぐくむという理念は引き継がれます。基本方針として次の三点を掲げています。
1 「生きる力」を支える確かな学力,豊かな心,健やかな体の調和のとれた育成を重 視。
2 確かな学力を育成するためには,基礎的・基本的な知識・技能を確実に習得させる こと,これらを活用して課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力その他 の能力をはぐくむこと。
3 道徳教育や体育などの充実により,豊かな心や健やかな体を育成すること。
岩倉北小学校では,新学習指導要領の考え方・目標とするところ・教育課程の編成・授業づくりの方向などにおいて,昨年度の移行措置期間から,すでに,学校教育方針に盛り込み,取り組んできているところです。「各学年の教科等の授業時間の変更」・「英語活動の導入」・「児童の言語活動の充実」・「体験的・問題解決的な学習及び自主的,自発的な学習の促進」・「学級経営と生徒指導の充実」等々,新指導要領に掲げられている内容を,実際に,子どもの活動,子どもの姿で表していくために,努力していきます。
校長 久保田 耕司
※ なお,中学校の指導要領改訂及び実施は小学校に比べ一年後となっています。