学校日記

【4年】スポーツフェスタ 夢に向かって!ええじゃないか!

公開日
2025/10/21
更新日
2025/10/21

4年生

 「うわあ。」「きれい。」「私もやってみたいなあ。」見ていた1,2年生の子どもたちが、歓声を上げました。4年生の演技で、ウエイブの瞬間のことです。
 前日のリハーサルは、個々に気分の上昇を感じられる演技でした。ですが、全体としての緊張感がないような気がしていました。細かなミスが目立つ段階です。給食中に動画を再生して見ていて、子どもたちも「ここで少し速かった。」「手がつながっていない。」というような反省点が聞こえていました。本番に向けて緊張感が生まれてきたように思えました。そして当日、3年生の競技中盤に、早くもハッピを着る子がいます。「まだ早いんと違うか。」という声をよそに、どんどん着始めます。明らかに前日とは違う顔付きを見せていました。
 前半の「ええじゃないか」の部分はリズムに乗っています。大半の子が腕をまっすぐに伸ばして手首で鳴子を鳴らせています。「腕をキープするのが難しかったけど、かっこよくできた。」と感想をかいてくれました。確かに今までで一番力が入っていたと思います。足もしっかりと開き、膝も直角になっています。全身を十分に使ったダンスとなりました。後半の「ファンタジースプリング」の部分は、協調しなければならない部分が多く、お互いの距離感が大事です。「大きな花になった。」と呟く1年生。「見ている人の歓声が聞こえてうれしくなった。」と4年生。ウエイブが少し速くなったのも気になりませんでした。全員が一斉にしゃがみ込み、雨に濡れて重たくなった旗は小刻みに震えているのが分かりました。練習の時には感じなかった重みだったそうです。水の重さと同時にみんなの願いの重さもあったのかもしれません。最後の腕を伸ばすところでは、みんなの夢に向かっていく姿が想像できました。
 「見ている人から歓声が上がったのがうれしかった。」4年生の気持ちが見ている人たちにも伝わり、すばらしい表現になったと思います。