3年 円と球
- 公開日
- 2022/10/20
- 更新日
- 2022/10/20
学校の様子
円をかく便利な道具としてのコンパス。その使い方を初めて学習する3年生。いろいろとおもしろいことを話してくれます。
その1。「円に半径は何本あるでしょう。」子ども達は「4本」「8本」、「いや、20本以上」などなど、社会科で学習した四方位・八方位が影響している考えや、何となく多そうという考えもあり、実際にかいてみました。すると円は真っ黒に。「まだかける」「100本、超えた」など、教室は大騒ぎ。「無限」という言葉の意味も少しわかってきたかもしれません。
その2。「円に縦と横はあるのか。」これはある子が円の特徴を説明する際に使った言葉をきっかけに出た疑問です。まだ直径を学習していない段階での説明なのですが、大多数の子が「ある」と言いました。どうやら、円がすっぽりと入る正方形がイメージできて、その一辺のことを縦と横と言っているようです。「三角形にも縦と横がある」という子もいて、少し整理が必要に感じたので、「一辺」「底辺」「高さ」という言葉を先走って押さえておきました。ただ納得はしていないようなので、今後の学習で深めてほしいと思います。
コンパスで正しく円をかくことも難しい。コンパスを傾けて回すと、ある程度濃く、そして起点と終点が重なるのですが、今は練習中です。こうやって、円という独特な図形の概念を獲得していっている3年生です。