科学の最先端を学習
- 公開日
- 2012/03/20
- 更新日
- 2012/03/20
校長室から
昨日の午後,4年生と5年生は,「燃料電池」の学習をしました。
横浜国立大学から,矢野 久先生にお越しいただいて,授業をしていただきました。
矢野先生は,神奈川県のほとんどの小学校でこの授業をなさったそうです。また最先端の科学,「燃料電池」研究の権威でいらっしゃいます。
水素と酸素を反応させて「発電」をさせるのが「燃料電池」だそうです。水素は,爆発しやすい大変危険な気体です。しかし,実際に水素を「燃料電池」に送り込むと,すぐにLEDが発光して,発電されたことがわかりました。反応が素早いので自動車のエネルギーとして期待されているそうです。ガソリンや軽油を使った自動車の代わりに,「燃料電池」を使うと二酸化炭素が全く出ないで水が出るだけ,ということになります。そうすれば地球温暖化が食い止められて,増え続ける人間ための食料生産にとても役立つのだそうです。
京都大学での講演の後に本校に立ち寄って子どもたちに授業をしてくださったのですが,子どもたちの質問が大変よかった,と褒めていただきました。子どもたちが一生懸命にお話を聞いたことがよくわかりました。
まだ費用の面などで解決しなければならない課題が多いということですが,きっと実用化されることでしょう。そうなれば本校の児童は,「歴史の証言者」になりますね。