校庭で自然観察(7)
- 公開日
- 2011/12/15
- 更新日
- 2011/12/15
校長室から
写真は,モズのはやにえです。コウヤマキの枝に,カエルを突き刺しています。少々不気味ですが,モズ(4年生の国語,「ごんぎつね」にも登場します)の備蓄食糧です。モズという鳥は,秋になるとキンキンと鳴いて,よく目立つようになります。スズメより少し大きい程度の鳥ですが,小さくても猛禽類,くちばしがカギのように曲がっていて,精悍な顔つきをしています。写真がないのでお見せできないのが残念です。
この鳥は冬の餌不足に備えるために,カエルやトカゲ,バッタ,カマキリなどの小動物を狩っては,木の枝などに刺します。ところが刺した場所を忘れてしまうことも多いようで,いつまでも食べられないで,ほったらかしになるものがあります。
このような干からびた小動物を木の枝先や有刺鉄線などで見つけられたら,「モズ」の仕業だと思ってください。
この「はやにえ」は,図書ボランティアでお世話になっている黒瀬様からいただきました。例によって,校長室前に展示しております。