学校日記

楽しい会話

公開日
2011/04/25
更新日
2011/04/25

校長室から

 毎朝,校門で登校してくる子どもたちを迎えます。教頭先生と1週間交代で,東門と西門に立ちますので,全校の児童を挨拶ができることになります。
 子どもたちの元気な挨拶に心が躍りますが,もう一つの楽しみは,子どもたちとの会話です。登校途中のすれ違いざまが多いので,「ほんの一言」が多いのですが,これが楽しみなのです。
 先日,朝早くに登校してきた男子児童二名に,「早いなぁ,もう学校に来たのか?」と声をかけた時のことです。この二人は「そうや,ぼくら,学校にくんのが大好きやもん」と答えてくれました。きっと,この二人は,先生と一緒に頑張って学習し,友達と一生懸命活動したり遊んだりして充実した学校生活を送っているのでしょう。
 本当にうれしい反応です。すべての子どもたちが「明日も学校へ行きたい!」と思う七条学校にしたい,と心から願っています。教職員一同,力を合わせて頑張ります。
 さて写真は,発育測定の際に,子どもたちが保健室前に整然と靴を並べて脱いでいる様子です。挨拶の記事でも触れましたが,この姿もおそらく,ご家庭でのいろいろな働きかけがあってのことと感謝しています。もちろん,学校でも靴を揃えることは指導していますが,どの学級もがいつもこのように整然と靴を並べることができるのは学校の指導だけでは困難であろうと思うからです。
 さらに嬉しいことに,先日,次のような光景を目撃しました。これも保健室前での出来事です。
 名簿順に靴を脱いで保健室に入っていきますと,名簿の後ろのほうの児童は,保健室の入口から遠く離れた所に靴を脱ぐことになります。靴を脱いでスノコの上を歩いて,保健室に入ることになるわけです。
 早く計測が終わった一人の高学年女子児童が,名簿の遅い児童の靴,遠くに離れている靴を,一足,一足保健室の入口近くに並べ直しているのです。測定が終わって,再びスノコの上を歩かなくてもよいように,と思いやってのことでしょう。たまたま私がこの光景を見たので,ここでお話しできますが,もし遭遇していなかったら取り上げることもできない,子どもたちしか知らない話で終わったことでしょう。この児童に名前を聞かなかったこと,その時にきちんと褒めることができなかった自分のうかつさを恥じています。
 自分の靴を揃えるだけでなく,本当に人のことを考えて行動をする美しい姿に感動しました。心を動かされることが多い,七条小学校です