2日(火)朝会
- 公開日
- 2015/06/03
- 更新日
- 2015/06/03
学校の様子
6月の朝会では,西田校長先生から,3つの話がありました。
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新しい学年になって,2か月がたちましたね。今日は,校長先生から,3つのお話をします。一つ目は,「あいさつ」のお話,二つ目は,「ふわふわことば」のお話,三つ目は「こつこつ」のお話です。
はじめに,一つ目の「あいさつ」のお話をします。
5月に6年生は,修学旅行に行ってきました。一日目は,バスに乗って,焼き物づくり体験や自動車博物館・空港の見学に行ってきました。ホテルに泊まったあと,二日目は名古屋城見学,水族館の見学に行ってきました。イルカショーも見ることができて,とても楽しい思い出ができました。
6年生の姿で,素晴らしいなあと思ったのは,あいさつと言葉づかいです。どの見学場所でも,宿舎でも,そこで働いておられる方に,きちんと挨拶をし,丁寧な言葉づかいでお話ができていました。
4年生は先週2泊3日で奥志摩みさきの家に行ってきました。磯観察やキャンプファイヤーー,野外炊事を協力しながら楽しむことができましたね。二条城北小学校以外にも,二つの学校が来られていましたが,それぞれの先生から「二条城北小学校のお友達は,元気の良い挨拶ができますね。すばらしいです。」とお褒めの言葉をいただきました。
最近,校門のところで挨拶をするときに,「校長先生より先に」そして「元気よく挨拶」をしてくれるお友達が増えてきました。地域の見守り隊の皆さんからも,元気がいいですねとお言葉いただくことがあります。
あいさつをすると,自分だけでなく,周りの人もいい気持ちになります。
でもよく考えると,あいさつは,人からほめてもらうためにするのではありません。「挨拶をしなさい」といわれてからするものでもありませんね。
あいさつは,心と心の握手です。自分から進んでするものですし,挨拶をされたら,きちんと挨拶をし返すのが当たり前のことですよね。
先ほど,6年生と4年生の素敵な様子を紹介しましたが,みなさんの中にも,当たり前のように元気な挨拶ができる人が増えていることを,校長先生はとてもうれしく思っています。たくさんの人と,心と心の握手である「あいさつ」をこれからもしっかりできると,「にこにこ」笑顔のあふれる楽しい学校になると思います。
二つ目は,「ふわふわことば」のお話です。
みなさんは,「ふわふわことば」と「ちくちくことば」というのをきいたことがありますか?ふわふわことばは,いわれてうれしいなあと思えることばです。校長先生はパチパチ言葉というときもあります。たとえば,ありがとう・だいじょうぶ・めんね・すごいね・ドンマイ・がんばって・やったね・すてきだね。
こういう言葉をかけてくれるお友達とはずっといっしょにいたいなあという気持ちになりますね。ふわふわ言葉を使っているお友達は,きっとみんなの人気者だと思います。
一方,もう一つのちくちくことばは,人の心を傷つけたり,ふんいきをわるくしたりする言葉です。決して人のことを褒める言葉ではありません。ちくちく言葉が,お話のなかで飛び交っていたら,聞いている方は本当にいやな気持ちになってしまいます。ほとんどの人は,ちくちく言葉を使っていないと思いますが,意外なことに,ちくちく言葉を言ってしまう本人は,その言葉で相手をいやな気持ちにさせていることに気が付いていないことがあるのです。むしろちくちく言葉を使うことが「かっこいい」ととんでもない勘違いをしている人がいるらしいのです。
もし,ちくちく言葉をつかっているお友達がいたら,先生に相談してください。あるいは,そのお友達に「それはお友達をほめる言葉ですか?」「違う言い方はありませんか」と教えてあげてください。お友達や学校の楽しい雰囲気を大切にする「ふわふわことば」「ぱちぱち言葉」でいっぱいになるとうれしいなあと思います。
最後に「こつこつ」のお話をします。
みなさんに尋ねます。毎日「こつこつ」取り組んでいることがありますか?
たとえば,6年生は毎朝,朝マラソンに取り組んでいます。すぐに結果はでないかもしれませんが,半年後,1年後には,きっと「早くなった」「体力がついた」と思える日が必ずくるはずです。
2年生のお友達で,毎日1冊の絵本を読んでいると教えてくれたお友達がいました。毎日続けると,365冊の本を読むことになります。すごいですね。毎日100ページずつ読書をしても,1年間で36,500ページ読むことになります。
野球の世界では,イチローというすばらしい選手がいます。
イチロー選手は小学校の文集でこんな作文を残しています。
「ボクの夢は,一流のプロ野球選手になる事です。そのためには中学・高校で全国大会へ出て、活躍しなければなりません。活躍をするには,練習が必要です。ボクは三歳の時から練習をはじめています。3年生の時から今までは,365日中,360日は激しい練習をやっています。そんなに練習しているんだから、必ずプロ野球選手になれると思います。」
小学生のときに,しっかりとした夢をもち,そのために毎日努力することを決意したイチロー選手は,すごいなあと先生も思いました。
また,イチロー選手は,「夢をつかむというのは一気にはできません。小さな事を積み重ねることで,いつの日か信じられないような力を出せるようになっていきます。」とも言っています。
みなさんは,どうですか?勉強のこと,スポーツのこと,将来の自分のことで「こんなことができるようになりたいなあ」と思うことがあると思います。そのための一番の近道は,「こつこつ」努力を積み重ねることだと思っています。
もう一度みなさんに尋ねます。毎日「こつこつ」取り組んでいることがありますか?これからどんなことに取り組みますか?ぜひ考えてみてください。
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