つながる心と心
- 公開日
- 2021/09/14
- 更新日
- 2021/09/14
校長室より
緊急事態宣言が延長になり,子どもたちには様々な制限がかかっていますが,先日大変うれしい話を聞きました。
本校に,非常勤で教えに来てくださっている先生が,この夏休み中に京都市青少年科学センターでお仕事をされてる時のことです。二条城北小学校の子どもが,先生を見つけて,「あ,〇〇先生!」と声をかけたそうです。長い夏休みですから本校の子どもたち,何人か科学センターに行っていたようですが,どの子どもも先生を見つけて声をかけたそうです。
その先生は,「二条城北の小学校の子どもは,先生を見つけて声をかけるだけでなく,名前を覚えて,名前で呼んでくれた。こんなうれしいことはなかった。」とおっしゃっていました。
そうです。人と人がつながるのに,名前と顔を一致させて覚えることはとても大切なことだと考えています。日本の文化では,社会的な役割や役職で呼び合うことが多くありますが,一人一人には,かけがえのない素敵な名前があるのです。
その名前で呼び合うことを通して,夏休みに偶然出会ったこの先生と子どもたちのように,心と心が伝わり合い,あたたかい幸せな空気に包まれるのだと思います。
二条城北小学校の子どもが,このように周りの人々と心を通わせつながることの大切さをいとも簡単にやってのける姿に,改めて子どもたちの素晴らしさを感じました。