廊下にドロバチが落ちてます
- 公開日
- 2012/07/04
- 更新日
- 2012/07/04
中川校の自然
6月後半辺りから,いろいろな虫が廊下で死んでいます。校舎内に入って出られなくなったからでしょう。今日はその中で,泥蜂の仲間,オオカバフスジドロバチを紹介します。昔,サッシ戸のビス穴の隙間に巣を作っている仲間がいたことは分かっていたのですが,このハチかどうかはっきりと特定できませんでした。
このハチは,名前の中にあるように泥とかかわりのある蜂の仲間です。ドロバチは竹筒やサッシの隙間,石の窪みなどに泥を固めていくつもの部屋を作ります。一部屋ごとに,麻酔の効いた虫などを入れて卵を産みます。このハチの場合,泥でできた筒を外に伸ばす特徴があるといわれています。細長い数センチメートルの泥の筒を見つけたら,オオカバフスジドロバチと思ってください。漢字で書くと大(おお)樺(かば)斑(ふ)条(すじ)泥(どろ)蜂(ばち)となります。意味が分かるでしょうか?納得できた方は,虫の通ですね。