五つ珠のそろばんをいただきました
- 公開日
- 2012/10/09
- 更新日
- 2012/10/09
学校の様子
保護者の方から,五つ珠のそろばんをいただきました。今は4つ珠のそろばんですが,江戸時代の乗算や除算の方法では,一時的に1桁に10以上溜まる場合もあったので,江戸時代まではこの五珠2つの形式が多く使われていました。明治時代の頃は,不要な五珠を1つ減らした天1珠・地5珠の五つ珠(いつつだま,1桁に10までの数が置ける)の形が普及し,地5珠の形は長く続きました。時代が下り,1935年に小学校での珠算教育が必修となった際に最後の不要な一珠が取り除かれて天1珠・地4珠の四つ珠(よつだま)のそろばんが作られるようになったそうです。
裏を見ると,電話番号などから考えると,明治時代のものではないかと思われます。
強度資料室に展示させていただきます。ありがとうございました。