学校日記

「ソメイヨシノの冬芽」

公開日
2012/01/06
更新日
2012/01/06

学校の様子

 冬を越して翌春に成長する花芽や葉芽を一般に冬芽(とうが・ふゆめ)といい,寒い冬を乗り越えるための休眠芽・越冬芽のことをさします。この芽は,夏頃からつくられはじめ,冬の前に冬芽になる。
 校庭のソメイヨシノのつぼみも,夏から秋にかけてつくられています。秋になって夜が長くなると,それに応じ葉でアブシジン酸という物質がつくられ,芽にアブシジン酸が多くなる,つぼみは越冬するための冬芽となります。
  晩秋にサクラが狂い咲きすることがありますが,これは毛虫などに葉がほとんど食べられ,アブシジン酸がつくれないために,つぼみが冬芽になれず開花してしまったものです。