京都市立学校・幼稚園
最新更新日:2024/04/25
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令和6年度4月に入園を希望される方、令和5年度に転入園を希望される方はご連絡ください。未就園3歳児ひよこ組も毎日実施しています。登録は随時行っています。0〜3歳児の教育相談も実施していますので、一度見学にお越しください。お問合せは(075)781−2336上賀茂幼稚園までお願いします。

学校教育目標・経営方針

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平成31年度  京都市立上賀茂幼稚園の教育

1 教育目標
 心豊かに いきいきと たくましく育つ子

              園長 下村 貞之
                                   
【教育目標の思い】
   心豊かに (1)人・生き物・自然を愛し,
           やさしく接することができる。
           生き物・自然との関わりを通して
           て,自分や他者の命を大切に
           しようとする。
           人,生き物,自然とのふれ合
           いを通して,感受性豊かに,
           素直に楽しさや美しさや良さが
           感じられる。
   いきいきと(2)身の回りのさまざまな出来事に
           興味や関心をもち夢中になって,
           最後までやりきろうとする。
           さまざまな出来事に,興味や
           関心を持ち,自ら挑戦し,挑んで
           いく勇気を持つ。
   たくましい(3)何事に対してもあきらめずに,
           ねばり強く最後までやりぬく。
           自分や他者の健康や安全に
           気づき,行動することが
           できる。

 幼児期の終わりまでに育ってほしい
 10の姿との関係性(1)は1.7.10
         (2)は2.3.5.6,
         (3)は4.8.9
1 1健康な心と体 2自立心 3協同性 4道徳性・
  規範意識の芽生え 5社会生活とのかかわり 
  6思考力の芽生え  7自然とのかかわり・生命尊重 
  8数量や図形,標識や文字など
  への関心 9言葉による伝えあい
  10豊かな感性と表現

2 めざす幼稚園像
   ・園児が楽しく,安心して通える幼稚園
   ・美しく,保育環境が整えられた幼稚園
   ・保護者から信頼される幼稚園
   ・地域から期待される幼稚園

3 めざす子ども像
   ・夢中になって,最後までやりきろう
    とする子ども
   ・感動したり,共感したりする子ども
   ・自分の思いを言葉や体を使って表現
    しようとする子ども
   ・やさしさや思いやりの気持ちをもち,
    命を大切にしようとする子ども
   ・葛藤を繰り返しながら,最後まで
    やり抜く子ども

4 めざす教職員像 
  ・「すべては子どものために」を信条に,
    熱い思いをもち,初心を忘れず意欲的に
    教育活動を進める教職員。
  ・「自らが高まることは,子どもが高まる
    こと」を信条に,あらゆる機会をとら
    えて自己研鑽し,その成果を
    教育活動に生かそうとする教職員。
  ・「子どもにとってどうか。」をすべての基本の
    考えとして,子ども一人一人の持つ力や可能性を
    引き出すために,保護者,地域と共に教育活動を
    進めようとする教職員。
  ・「整った教育環境は教育の出発点」として,
    整った場づくりや保育環境づくりに努める
    教職員。
  ・「教職員は子どものモデルである」を信条に,
    服装,態度,言葉使い等に気を配り,けじめ
    をもって活動し,社会人として,公務員として,
    自覚をもって生活する教職員

5 めざす園長像  
 ・園児一人一人を徹底的に大切にする。
 ・保護者に徹底して寄り添う。
 ・保護者・教職員・地域を大切にする。
 ・教育のプロとして,これまでの経験と
  専門性を発揮し,常に学ぶ事を心掛ける。
 ・PTAや地域,関係機関との連携を密にし,
  よりよい協力体制を作る。

6 経営方針
 ・地域の文化遺産や自然など地域の特性を生かした
  教育を進める。
 ・めざす教職員像を追求しながら,教職員の
  和によって,めざす学校像・めざす子ども像
  にせまる
 ・子どもに「就学後の学力の基礎となる力をつける
  ための遊び」について研修を深める。
 ・子どもに「将来に向けての生きる力の基礎
  となる力をつけるための遊び」について
  研修を深める。
 ・鋭い人権感覚を持つために,常に人権意識の
  高揚を目指した人権研修を行う。
 ・発達や学びの連続性を踏まえた幼保小と中も
  交えた交流及び連携を進める。
 ・子育て支援の充実を図り,園と家庭との
  連携を深め,家庭の教育力を高める。
 ・地域の人材を活用し,地域に愛された
  上賀茂幼稚園を目指す取組を進める。

7 実践活動
 (1)保育の充実
 ・学習指導要領・教育課程に基づいた計画的な
  保育環境を整える。
 ・教職員の職種を超えた協力体制,研究の推進を図る。
 ・地域や園内の豊かな自然環境や保育環境を生かした
  教育活動を行うとともに,京都市や地域の伝統文化に
  も参加する。
  ⇒上賀茂神社,大田神社,葵祭,やすらい祭,祇園祭
 ・支援を必要とする園児に対する手立て・対応を考え,
  工夫や研修を推進する。
  ⇒1対1対応,園内研修会の充実
 ・保育の様子が分かるよう情報発信を積極的に行う。
  ⇒ホームページの充実
 ・規範意識を高めるための適切な声掛けや方法を
  考える。
  ⇒個別に支援を要する子どもへの声かけと保護者
  への説明。そのための教職員の研修を充実する。
 ・計画的な人権研修を行い,人権意識の高揚を図る。
  ⇒同和問題の本質についての研修。

 (2)ゆとりのある行事
 ・行事の見直し,充実を図る。
  ⇒園外保育,園内宿泊保育
 ・職員会議の能率化と充実を図る。
  ⇒企画委員会の在り方
  
(3)環境整備
 ・徹底的に整った環境の幼稚園にする。

(4)未就園児の子育て支援推進事業(教育相談事業)
 ・たまご組(0〜2歳児)金曜日午前10時〜12時
 ・ひよこ組(3歳児)月〜木曜日午前9時30分〜
                 11時30分 
  →2人体制,帰りの会,誕生会

(5)家庭との連携
 ・PTA役員との連携を深め,PTA活動を充実する。
  ⇒月1回の本部役員会の実施
 ・子育て・より良いかかわりをテーマに家庭教育講座を
  計画する。
  ⇒年間3回の実施,誕生会時に子育てについて
  話し合う
  場を設ける。
  園長カフェ(個別の相談・園長と保護者の
        ミーティング)
 ・学校評価(毎日の情報交流・アンケート)を
  行い,保育に生かす。
  ⇒年2回実施,学校運営協議会の活用
  ⇒大学教授(学校運営協議会理事)による保育参観
  と家庭教育講座の実施
 ・登園時刻の意識付け 登園(8:50〜9:00)
            降園(〜4:00)

(6)幼・保・小・中・大連携
 ・交流行事を実施する。
 ・研修や打ち合わせなど相互理解を推進する。
 ・生き方探求やチャレンジ体験を受け入れる。
 ・学生との交流を積極的に行う。

(7)地域との連携
 ・地域行事や園行事での交流を行う。
 ・地域の人材を活用する。
 ・学校評価により園に対する意見をもらう。
  (評価方法を検討する)

(8) 学校運営協議会の充実
 ・年4回実施する。(総会2回,定例会2回)
 ・園活動に積極的に関わってもらう。
 ・組織作りに力を入れる。

 (9)3年保育の実現に向けて
  ・ニーズの調査
  ・上賀茂幼稚園のPR活動
  ・関係機関(はぐくみ室・児童館との連携)

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学校行事
2/14 安全指導日・絵本渡し日
京都市立上賀茂幼稚園
〒603-8073
京都市北区上賀茂烏帽子ケ垣内町1
TEL:075-781-2336
FAX:075-781-2336
E-mail: kamigamo-e@edu.city.kyoto.jp