最新更新日:2024/05/17 | |
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11月15日(木) 二条城に忍者参上!!お城に着くと,まだ早い時間にもかかわらず,たくさんのお客さんが来ていました。重厚な門は一つひとつの模様が違っていました。屋根はきらびやかな模様があるものや,竜,鳥,獅子舞のような生物の形が彫られているものなど,子どもが細かいところを見つけていました。 二の丸御殿の中に入る前に,「聚楽忍者」からの手紙をゆり組の子どもが見つけました。何やら,上賀茂忍者の仲間のようです。その聚楽忍者から贈物があったのですが,どこに隠されているかわかりません。二の丸御殿の中にあるのかもしれない…と期待を抱いて中を見物しました。 二の丸御殿の中では残念ながら見つからず,「どこにあるんやろう…」と一回りして帰ってきたその時,ゆり組のAちゃんが見つけた包みがありました。中から出てきたのは,元気の出る薬でした!! その薬を口に入れると,段々と力が湧いてくる子どもたち。お城の探検で少し疲れていた子どもたちの目が輝いてきて,忍者の贈物の効き目が抜群だったことがわかりました。 上賀茂幼稚園から遠く離れたところにも現れた忍者の出現に,心を動かされた一日でした。 11月14日(水) おいもの味1本目は,大人の親指ほどの大きさのおいもが一つと,10センチくらいの細いおいもが一つ出てきました。小さいながらもできていたことを喜びました。2本目は,15センチくらいの予想外に大きなおいもが一つ出てきました。まさかこんなに成長したおいもが出来ていると誰も想像していなかったので,「やったー!!」の大歓声がおこりました。 3本目と4本目は残念ながら葉っぱだけでできていませんでした。 みんなでやきいもをするには足りないけれど,薄く切ったらポテトチップスみたいにして食べられるかな…と,薄くスライスしてホットプレートで焼くことにしました。スライスしていくうちに,「これだけあったら足りるなぁ!!」というくらいの量になりました。 バターをひいて焼き始めるといい匂いがしてきます。「食べた!」とその匂いをパクパクしながら待っている子どももいました。お塩をパラパラとして仕上げにしました。 目の前で掘って,切って,焼いて食べたおいもの味は…「おいしい!!」みんなで分けると,本当にわずかしかなかったのですが,喜んで食べてくれました。「また植えたら来年食べられるなぁ!!」と言っている子どももいて,今日のこの経験がまた来年につながるのかなと嬉しくなりました。 11月14日(水) どんぐりコースターをつくったよ自分が考えていることを友達と一緒につくっていく楽しさを感じたり,好きな友達と一緒に遊びを楽しめる嬉しさを感じたりする姿がありました。どんぐりが転がっていく様子を見届ける子どもの目がキラキラ輝いていました。 振返りの時間に,考えてつくった子どもにやってみせてもらいました。聞いている子どもの顔の引き込まれる表情を見て,楽しそうなことにアンテナをはることができる子ども達なのだなと感じました。 11月8日(木) 御所に行って遊んだよ!こすると光るピカピカどんぐりを拾いたかったのですが,台風の影響で倒れている木もあり,昨年より見つけるのが難しかったです。「この中で1つでも見つけられたらすごいわ〜」と子どもに伝えると,1つ以上見つけられ,「こんなに見つけたよ」と,こすってピカピカにした宝物のようなどんぐりを見せてくれました。 他にも2種類,しましま模様のどんぐりと,ふわふわの帽子をかぶったどんぐりを見つけられました。1時間以上じっくりとどんぐり拾いを楽しむことができました。 ゆり組さんは,300年を超える長い年月生きている,大きなムクの木を見て絵をかくということもしました。楽しかったのか,弁当後も友達と一緒にかく姿が見られました。 弁当後は,大きなイチョウの木が立っている丘で遊びました。黄色く色づくにはまだ早かったですが,大きな大きなイチョウの木に触れてみたり,丘の上から走っておりたり,寝転んで下まで転がってみたり,中学生のお兄さんお姉さんと一緒に楽しみました。 たくさん歩いて,たくさん遊んで,大満足の遠足でした。 11月6日(火) チャレンジ体験のお兄さんお姉さん今日も一緒に人形劇に使うものを作ってくれたり,お客さんになってくれたり,リレーやサッカーをしたり,船をつくって浮かべたり,砂場で山をつくったり…いろいろな遊びを一緒に楽しんでくれました。 今日初めてみんなで縄跳びをして遊んだのですが,お兄さんとお姉さんが縄跳びや大縄をして見せてくれました。それを見て特に大縄跳びが楽しくなり,回っているところに入って跳んだり,♪上か下か真ん中♪という新しい大縄の遊びも教えてもらったりして楽しみました。3人のお兄さんお姉さんが一緒に大縄に入って跳んで見せてくれたことからか,友達と一緒に飛びたいと何人かで大縄に挑戦していた子どももいました。 保幼小交流 2 〜自己紹介を通して〜
先週の5年生との交流では緊張と恥ずかしさで自分の名前をグループの人たちに伝えられなかった子どもがいました。自己紹介をするということは,自分のことを知ってもらい,仲良くなるための第一歩ですよね。例え初めての場でドキドキする場であっても,自分の言葉で自分の名前を相手に伝えられるということは大事にしたいところです。
交流の前日,明日の交流で「自己紹介」をする機会あるという話の中で, 教師「初めて会う1年生のお兄さんやお姉さんたちにどんなこと知ってもらったら仲良しになれるかな?」 Aちゃん「名前を言ったら,呼んでくれると思う」 Bちゃん「好きなもの言って,同じやったらうれしいなってなる」 などいろいろな考えが出てきました。 教師「そうだね。恥ずかしいから言わないってなったら,仲良しになろうというチャンスが逃げてしまうかもしれないね。」 そんなことをみんなで話し合い,生活グループの中で「知ってるお友達同士でももしかしたら知らないことがあるかもしれない」と自己紹介をし合いました。 そして,今日。緊張した様子はありましたが,自分のことを「伝えよう」という思いをもって頑張って自己紹介をしている姿が見られました。 1年生「すごい!ぼくたちみたいに上手に言えてたよ」 と褒めてくれて,にっこり笑顔のCちゃん。少し緊張がほぐれ,1年生との距離も縮まりました。 「自己紹介がんばろう」という目標をもって臨んだ今回の交流です。5年生との交流とはまた違う,幼稚園最年長のお兄さん,お姉さんの姿がありました。もっている力を発揮できたのではないでしょうか。 保幼小交流 1
上賀茂小学校の1年生とこども園年長組さんとの交流をしました。
1年生が遠足で見つけてきたどんぐりやまつぼっくりなどの自然物を使って,どんぐりごまやアクセサリー,けん玉などを作って一緒に遊びました。 1年生とは一つだけしか歳は違わないけど,やはり1年生は立派なお兄さん,お姉さん。優しい言葉をいっぱいかけてくれました。 幼稚園に帰ってから作ったものを友達同士で見せ合っており,今日の交流がとても楽しかったようです。 1年生のお兄さん,お姉さん,そして子ども園のお友達も,ありがとうございました。 11月2日(木) 泥団子つくりの仲間が増えてきたよ泥団子をつくったことのない子どもが意外とたくさんいたようで,先生や友達が楽しそうにしている様子を見て,一人,また一人と増えてきました。「どうやってつくるの〜?」と尋ねられ,一緒にやってみせたり,見よう見まねでやってみる子どももいました。 昨日初めてつくったAちゃんが,今日友達にやり方を教えてあげたようで,「Aちゃんに教えてもらった!」と嬉しそうにしていました。Aちゃんも自分がやってみてできたことがきっと嬉しかったんだろうなと思いました。 すぐにうまくつくれなかったBちゃんは,保育後にも「続きやる!」と意気込んでいて,初めてする友達と根気よくしていたようでした。 泥団子のどのあたりで「できた!」と思うかも子どもによって様々でおもしろいなと思いました。また,自分の力加減や水,砂を加えるタイミングなど,やってみることでしかわからない感覚があり,そこが難しさでありおもしろさなのかなと思いました。友達や先生と泥団子をつくりながら陽だまりで好きなことを話する時間がいい時間だなと思いながら過ごしました。 11月2日(金) 一本歯げた 新しいコースに挑戦!次の日,朝から別の子どもが「コースつくってやりたい!」と,コースをつくり始めました。「迷路みたいなのいいな〜」「ここ,ぐらっとするよ」などと,確認しながらコースが完成しました。早速にやってみると,「ここ難しい〜」というところもあったのですが,何度かしてみると行けることが嬉しく,繰返し遊んでいました。 11月1日(木) 今日の人形劇そんなに楽しみにして準備までしていた気持ちを嬉しく思いました。周りの様子を見ると,やりたい友達がいて,できることになりました。 一回目,動物が出てきたは出てきたのですが,昨日と同じような話になり,終わったあとAちゃんに「思ってたようなのができた?」と聞いてみると,「違う…」と思いを話してくれました。「車に乗ってドライブに行く話がいい」とのこと。 「今ある人形でできる?」と尋ねると,「車がいる!」と気づいた友達がつくってくれました。二回目,ブルンブルンと車が走り始めると,「乗せて〜」「私も乗せて〜」と次々と車に乗り込み,ドライブに出発します。車同士がぶつかりそうになったり,やっぱり一回目と同様怖い山が出てきて山を倒すというお話に移っていき,最後ははらぺこあおむしのお話になる…というお話の中でハプニングもありましたが,Aちゃんの思いも半分くらい叶った形になりました。 今,いろいろな遊びの中で友達同士で刺激し合い,「これもしたい」「あれをもっとこんな風にしてみよう」という思いがぐんぐんと大きくなっています。その相乗効果で遊びがより楽しくなってきています。「あ〜楽しかった!」「また明日あれしたい!」と思える毎日を嬉しく思います。 |
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