最新更新日:2024/04/26 | |
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伯仲! 女子ソフトテニス部団体戦1回戦は、朱雀中学が相手。3−0で手堅く勝利しました。 次の山科中学戦は、大変な暑さのなかでの試合ということもあったのでしょうか。普段のプレーができず、ミスが続出します。序盤は相手にリードを許す展開となりましたが、次第にいつもの調子が戻りました。逆に相手にミスが増え、2−0で勝っています。 3回戦の相手は、嵯峨中学です。1番は0−4で敗戦。2番も0−2と押されていましたが、ここから逆転。4−2で試合をひっくり返しました。そして、勝負は3番に託されます。試合は、まさに一進一退。ゲームをとって、とられて…。3−3でファイナルゲームに入ります。1オール、5オールと、要所の得点も全くの互角。ところが、ここから2失点してしまい、苦杯を喫しました。 優勝したかのように大喜びする相手を尻目に、肩を寄せ合う西ノ京の選手。 でも、うつむく必要はありません。君たちは、走って走って攻め抜きました。前衛が大活躍したのも、春には見られなかったことです。本当にいい試合でした。そこには、胸を張っていいと思います。 しかし、相手にくらべて 何かが足りなかった。そこから目を背けず、今後それを補う努力をしてください。 そして、辛いことかもしれませんが、この日の悔しさを絶対に忘れないでください。これからもっと力をつけていくなかで、壁に当たったら、この日の気持ちをエネルギーに変えるのです。いつの日か、「2年生の夏、団体戦で負けてよかった。あの日があったから、成長できた。」と笑って言えるように取り組むのです。 |
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